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北総シンフォニックウインド・コンクール練習2回目

コンクールに向けた練習2回目ということで、みっちりと練習!
北総は基礎力を高めるため、基礎合奏も怠りません。これがなかなかにしんどい。(私学生のときにこんなに考えて吹いていなかった気が・・・あ、すみません・・・)

B durのスケール。しかもスケール内のどの音から始めても同じスケールの音で吹ける練習(音程がどの音から始めても合うように)とか。。
ハーモニーの練習とか。
Es durやAs durなど。あー、自分の音程が怪しくなってまいります・・・。

チューニングの音はさんざん昔から合わせてきたし耳でも聴いて分かるようにはなってきた(と思いたい)けど、スケール吹いたり、和音で吹いたりすると、不安が・・・。しかしここで合わないといざ曲で吹いても意味ない、というか基本がなってないとダメなんですよねー。

(夫に)音程なんで合っているかわかんないの?と言われるとグサッとくる、ただ楽器経験年数だけ増えているワタクシです・・・。

はー、まだ合奏のこと始まっていないのにダメージが。

課題曲は歌い方とかどういう風に吹くか、イメージしていくかという話と、芸術監督による和声のお話がありました。
一見するとさらっと吹けそうなところにもかなり仕掛けがあるらしく、考えがいのある曲のようです。

そしてトロンボーンとホルンは一緒に演奏する箇所もあり、吹き方を合わせる必要もあったりで、なかなか大変ですね。よく聴いて合わせないとな。でもこれが合って吹けたら絶対気持ちいい!

アーティキュレーションは細かく指定されているけれどフレージングはあまり記載がないせいか自分たちで考える必要がある曲。ホルンにもメロディやオブリガートがあるのでしっかり吹きたいな。

で、課題曲の後は激重の自由曲!!
もちろん指定テンポよりゆっくりめに。最後まで通した感想は、前回よりは解像度が上がった。けど、やっぱり個人練とか曲をもっと聴くとか、この曲を身近に感じないとやばい!てことです。
そしてホルンは同じリズムパターンで常に張って吹く箇所が多い。音も(4番のくせに)高いところある。上のDesとかDとか出てくるし。

タイでつながっているところが多いせいかリズムが違う、もしくは速くなる・遅くなるが起きる。そこはタイをとってゆっくりから身体に覚えこませないとなー。

全音符とか2分音符とか長めの音符にスピード感が失われることがないようにしないとね、、、。いくら背景といっても音楽が停滞してはいけないし。

でもまだ自分の中で消化不良だから何を吹いているんだ状態になっている箇所があちこちにあるんだろうな。これは指定テンポで吹けたとしても意味がないと思う。
演奏会の曲の時にできた消化した状態で臨みたいな。聞き覚えで吹きたくないからやっぱりゆっくりとさらう地道な方法しか今はないね。

あとトロンボーンとホルン再び!って感じで一緒に吹くところがあるんです。一見(一聴?)するとオイシイと言われる箇所。あとユーフォと一緒のところもね。鼻血出すくらい吹くらしい。私オクターブ下だけど意味あるかな?(笑)いやあるだろうと信じてうるさいと言われるくらい吹いてみよう。言われたことないからまだ音小さいんだろうなー。

チューバの夫は上手(かみて)側にいて下手(しもて)側にいるホルンの音全然聞こえないと言う・・・・。いや、死ぬほど(自分比)吹いてるんですがね・・・。まぁベルの向きからして仕方ないけどさ・・・ちょっと悲しくなるよね。

すみません、余談でした。とにかく吹け!ってところが割とある自由曲という感じです。あ、もちろん背景に徹するところもありますよ。ただ目立つところはトコトンって感じです。最近の曲のホルンの使い方あるある~。

で、次の練習は2週間空いて月末!
て気づいたけど響けユーフォの最終回(予想)じゃね?!リアタイ出来ずっ。仕方ない・・・。

次回までどれだけ自分の中の曲への理解、解像度を上げられるかですね。
さて、まずは芸術監督が展開していた和声の資料をもっとじっくり見ますかー。


日記っぽく食べたものでも。
練習終わりに食べたのは、久しぶりすぎた「一蘭」でした!

たぶん10年以上ぶりだと思う。スープが美味しかったー。替え玉しなかったけどご飯追加してもいいくらいには練習後はお腹空いてた!

では、また!


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