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北総シンフォニックウインド・コンクール練習5回目
午後からの全体練習の前に、午前中ホルンパートとトロンボーンパートで練習しました。
金管の技術委員さんに見てもらって、最初は良いサウンドについてのお話からはじまりました。
北総に足りない部分も仰ってくれていて、それは「アンサンブル力」!
もっと周りの音を聴こう!ということ。そうですね、音のブレンド力が足りないね。。。夫も言ってたわー。もっと溶け合わせることが大事ですね。
そのためにはもっともっと周りの音を聞いて、溶け込ませる。んー、これは訓練ですね。。。
さらに個々のロングトーンを見てもらってウォームアップしつつ、後半は曲中にある2パート一緒のハーモニー練習をしたりトゥッティ部分を合わせたりと、盛りだくさんな内容でした!
午前中の3時間ほどじゃ足りなかったー。学生時代は無限にパート練できてたからほんと今にして思うと羨ましいわ・・・。
そういうのが社会人バンドの大変なところですよね。練習時間の確保。
そして急いで午後の練習場所に移動。
団長夫妻は風邪から治って良かった、となったのに体調不良でお休みの人がいたり、本日本番の人もいて人数は少なめ。
指揮者もお休みだったので、今日はコンマス指導のもと練習!
課題曲、やっぱりバスドラとスネアが入ると違いますね!シンバルもいて、これぞマーチ!私はホルン4thで場所は下手(しもて)なため、打楽器も同じ位置にいて、よく聞こえるー。スネアやバスドラと合わせやすくてほんとこの席好っき。
コンマスの指導のときにたくさん言われたのは、「イメージすること」。
このメロディ、伴奏、どうやって吹けばその曲にたいして良いのか、というのを考えて吹く。
考えてるつもりが表に出なかったらそれはまだまだなんですよねー。難しいっ。
なのでわかりやすい方法としてはやりすぎてると思うほどやってしまう、っていうのが一つの手ですよね。
あとで指揮者だったりコンマスが、そこはやりすぎだよって言ったら抑えればいいし。
なんとなくなんですが、過去のコンクールで結果が良かったときの演奏って、曲の理解力が自分としても高まっていて、皆と曲に対する共通認識が合っていた気がするんですよね。
最近だと秘儀とか。このフレーズはこうだよね、というのをパート・セクション・全体と大きな括りになってもバラつくことなく大きなうねりとなっていったというか・・・。あの一体感は楽しかった。曲にもよるんだろうけど。
やはりイメージするには、曲への理解・分析が欠かせないんだな・・・。
課題曲はまだ分かりやすいほうだけども自由曲がやっぱり難しいね。
自由曲は個々のうねりがあちこちで起きてるけど、あるタイミングではまとまるし、かなり短い時間での変化が多いから、相当周りとアンサンブルしないと曲にならない気がする・・・。それこそ午前中で金管技術さんに言われた「アンサンブル力」ですね。
どうして高校生はあんな上手なんだーと参考にしてる演奏聴くと毎回思うんですが、こればっかりは何とか曲を理解して想像して出す、ことに尽きますね。
大人になっても新しい曲を皆と作り上げるのって難しいけど楽しい、
そう思いながら、コンクール本番まで何とか足掻いてみようと思います。
あ、そうそう、今日は午前中練習したおかげか、自分比で良い感じで楽器が鳴ってた気がします!夫にも聞こえたと言われたし。低い音でもゴーンと深い音が鳴るようにがんばるぞー。
というわけで、長々と書きましたがここまで読んでくださってありがとうございました。
というか皆様、風邪・コロナ・その他ウイルス性の病気などなど流行っております。さらに熱中症も!!!(梅雨明けしたし)
私も気を付けますので、皆様もご自愛ください!
では、またです!
余談ー。
練習後のごはん!
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杉田家でチャーシュー麺頼んじゃったー。普段はお腹いっぱいになるからトッピングとかしないけど、今日は夫より早く食べきった。そのくらいお腹が空いていた。楽器吹くとお腹減るよねー。