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北総シンフォニックウインド・コンクール練習6回目

もう来週が本番ということで、ホール練習を行いました。
9時から17時までみっちり。高校時代を思い出します。

続々と運び込まれる打楽器にわくわくしつつ、いつも思うけど「こんなに楽器あるんだ・・・すごいな。」という思い。

ステージも整えて、久しぶりのホールでの音出し。
私は初めて利用するホールでしたが客席も広いし、ステージも立派。客席の2階席まで音を飛ばすイメージで練習しました。
ただ、やっぱりうまくいかないねー。近鳴りしてしまう感じ。
私はいつも遠くに音を飛ばすとき、以前の日記にも書きましたが、野球場の外野で声援を送っている状態をイメージします。

外野というのはバッターボックスまで距離があるので、きちんと声を届けようとすると「がなり声」ではなく、そこまで通る声を出さなきゃと思うものです。(それでも試合終わると声がっさがさになるけど)

これは野球観戦したことある(さらに外野メインで)私だからイメージしやすいのかも。
他の人はやっぱりシンプルにホールの2階席(あれば)まで飛ばすイメージで!とかなのかなぁ。。。
実は私それだと昔から、的がぼやける、というかうまくイメージしにくくて難儀してたんですね。。。高校時代とか、、、。

大人になって野球観戦するようになって初めて実感を伴ったというか、手ごたえを感じた気がします。
なので人によって色んな場面や自分に即したわかりやすいイメージを早くつかむことが大事ですね。

これは音を飛ばすことだけ言いましたが、きっと他のことも一緒なのかなぁと。

曲でも、この場面はp(ピアノ)だけど、どんなpで演奏するんだろうとか。f(フォルテ)だけどこのニュアンスで合ってるのかな?とか。
演奏しながら常にイメージすることが大事なんですね。。。

イメージするにはインプットが大事!というわけで、このホール練でも、指揮者が「オーケストラのクラリネットのようなイメージで!」なんて言う場面がありました。

私はすぐに高校時代の先生の音を思い浮かべました。先生のクラリネットの音は太くて深くて芯がある音色。
木の楽器の良さがみちっと詰まった音でした。

夫はチャイ5の第1楽章のクラの音色を思い浮かべたそう。クラリネットの二重奏ですが、1本の太くなったクラリネットの音が旋律を奏でているように聞こえる場面。

脱線しますが私クラリネットって低い音好きなんですよー。バスクラは言わずもがなB♭管のクラでも低めの音がしっかり鳴っているのを聴くとぞくっとしますね。単に低い音好きってだけですが・・・・。

話を戻して・・・
イメージするにはインプットされてないとできないので、大人は経験している分そこはうまく活用しないとね。
アウトプットがきちんと出るかはまた訓練が必要ですが・・・。

ホール練では課題曲・自由曲ともに一つ一つ確認しながら練習しました。
先週の練習日記でも、近くに太鼓隊がいるの最高ーと言ってましたが、ホール練だとより近づきました(笑)。むしろ私のベルすぐ側にスネアさんがいるから、「私のうるさい音色聴かせてごめんなさい」なんて気分にもなったり・・・。
でも私は本当に気持ちよく、というか合わせやすく演奏できて最高に楽しいです!

課題曲だけかと思ったら自由曲もコンガが近くにあって吹きやすい!なんてすばらしい!早いテンポのところだから遅れないようにしなきゃー。

ホルン的にはどうやらあまり客席に音が届いてなかったそうで。。。え?反響板あるよね?て思ったけど・・・。場所が悪かったのか、、、ベル位置もっと考えた方がいいのかなぁ・・・。
でもさ、面白いのが横が幕になってる君津の方が意外と聞こえる説ね。
あれ謎だよなー。

またとりとめない話を延々としてしまいましたが、ついに来週(日記書いてるの木曜日だから明々後日)は本番!!!早すぎるっっ。

真の本番(打ち上げ)が楽しくなるように努めるだけです!
では、また!


余談ー。
ホール練後、雨が降りそうだったので急いで帰って楽器だけおいて、そのあと夜ご飯食べに行きました。

かいざんラーメン

(さっきイオンでラーメン食べたって書いたけど別の日のだったよ・・・)

かいざんで食べました。美味しかったー。
練習後いっつもラーメン食べてるな。。。

ではー。


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