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【「育てる」って何だろう】

来月オンラインでの
おしゃべり会を企画しています

保育士と助産師
共通点は産む育てる人たちを
サポートする職業の方とコラボ企画です

打ち合わせをする中で

生まれてくる子どもは
産まれてきたらすぐに
オッパイを吸おうと吸啜反射を
体の中にプログラミングされている

もっと簡単に言ったら
自分で生きる為の手段や方法を持って
生まれてくるんだよねと

私たちの仕事は
その「生きる力」を持っているのを信じて
それが発揮できるように
サポートすること

助産師視点からいえば
そもそも
赤ちゃんが産まれてくるのは
古来から変わらない

きっと大昔は
モニタリング器械もなく
エコーもなく
お腹の大きさを見たり
触ったり
時には第六感を働かせて

「そろそろ産気づくね〜」なんて言って

生まれてくる
生もうとする力を信じて

寄り添い
経験や知識を使って
出産に導くことをしてきたのだと思う

そう考えたら
「育てる」という言葉の
捉え方を考えるいい機会になると
思っています