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あしとくつのはなし
他愛もないはなしだけど、
ずっと気になっていたこと。
どうして足は失礼なのでしょう?
どうして足は不衛生なのでしょう??
そして、私の大好きな靴は
どうしてちょっぴり冷遇されるのでしょう。
確かに、地面は少なからず汚れている。
そして、雨とか泥とかガラスの欠片とか
そういうものから足を守るために、靴はある。
だから、化学的にみて、靴は清潔ではない。
というのは、疑う余地がない。
でもね、実は日本の風習の中に
「新調した靴は午前に下ろしてはならない」
「靴の裏(場合によっては中!)に、
唾をつけて擦り合わせてから履く」
「唾が嫌なら油性ペンでも良い」
というものが、確かにあるんです。
そして(特に西洋ですが漫画にも時々)
「靴を舐めさせる=最大の屈辱」
という行為があります。
手袋ではそんな話しは聞きませんよね。
そして手だって、あらゆるものに触れている。
おうちの中ででも、足でものに触ったら
お行儀が悪い、って言われそうですよね。
手は前脚、足は後脚なのに!!
私は自分1人しかいないので、
重いものを支える時とか、
おっきな棚を組み立てる時とか、
良く脚に手伝って貰います。
もちろんお外では、
相応のマナーに従いますよ。
ただ何となく、
「脚差別反対!!」
ってひとり、思うことが
割と良くあります。
ごめんね、取り留めのないお話で。
でもさ、あなたにも、
なにか自分だけで思っていること、ない?
今度時間ある時にさ、教えてよ。
Y.M