自由の裁量=どれだけ孤独に向き合ったか
会社を辞めてそろそろ1ヶ月になるが、辞めた直後はストレスフルな日常に只々ハッピーな気持ちしかなかったが、そろそろ不安も見えてきた。今回は自分の気持の整理も含めてその辺りを記事にしたいと思う。
お金の不安は半端ない(汗)
前回記事にしたが、税金が思ったよりも高く、太陽光発電の収益だけではちょっと足りないので、プラスアルファの収益が必要。それを事もあろうにパチンコから捻り出そうと舐めきった考えの私なのだが、1月の様子は前回お知らせしたとおり。
ここから開き直って色々打ち方や考え方を変えてみました。そこからどうなったかというと…やっぱり奇跡ってあるんだな
いや殆ど変わってないやん。なんならちょっとへこんでるやん。
やっぱり現実はこんなものだよ。そうそう考え方や立ち回り変えたからって数日で結果が出るほど甘くはない。
~ここから読み飛ばし可~
とはいえ、本当に学ぶことの多かった一ヶ月だった。パチンコには合成確率というものがあり、今自分が打っている台は概ね1/179で大当たりを1回拾える計算となっている。
ただ1月に関しては全てを完全に把握している訳ではないが、おおよそ1/220が私の合成確率だった。これは完全な異常値であり、その中で▲7万円なら逆にすげーって状態ではある。
~ここまで読み飛ばし可~
いや、皆様の言いたいことは分かっている。今ここでどれだけ講釈たれたところで、負け犬の遠吠え、パチンコ依存症の奴が「次こそ当たる」って言ってるのと変わんないでしょって話だ。
実際その通りだから仕方ない。それは紛れもない事実だ。中二の反抗期に入りかけた子供が、どれだけ
「もうお母さんと一緒に服買いに行くの嫌なんだよ!ついてくんな!大好きなクソババア!」
と反抗心と母親への愛情がごっちゃの憎まれ口を叩いたところで、お母さんは内心
「いやあんたが自分で選んだ服も、中々にダサいわよ。しまむらの春先にやってる100円セールのパーカーくらいのダサさはあるわよ。」※ちなみに著者のアバターがきている茶色いパーカーがそれである
と思ってるのと一緒だ。
話を戻そう。私自身この手の話で嘘を言って「儲かってるよ」みたいな話をするのが大嫌いなので、そのままの事実を親にも知人にも行政書士にも話すが、大概というか全員「もう辞めとけって」という、なんなら行政書士の方はキレてる。
いやこれらの方々には、むしろ感謝しかない。本気で心配しての発言なのだから。業腹なのは自分と殆ど関わりの無かった前職の連中まで「あいつイカれてるよな」的な話をしてることよ。喧嘩なら買うっての、そしてメルカリで転売するっての(笑)。まあそんな愚痴をたれても仕方ない。自分が思うことをやり続けるというのは、どうしたって深い孤独がついてくるものなのだ。
自由と報酬の本質
そもそも私には起業家精神なんて皆無だし、なんなら前の会社で骨をうずめてもいいと本気で思っていた。どんな職位や給料よりも、誰かの人生に貢献しているという実感が欲しかったのだ。
ただ、ある程度の職位について上級職やそれに関わる人達の本質も見えてきて、「ああ、この会社で俺の夢を叶えるのは絶対に不可能なんだ」と思い知らされたのでフリーランスの道を選んだ。
寂しいとかいう気持ちは全くないが、やはり孤独感(というより不安感か)は半端ない。特にお金の面で。
でも私は思うのだ。孤独になるというのは自分だけが信じている事を世に示し続けるという事なんだと。世の中で自分だけが気づいていて、それが正解なのか間違いなのか分からないものを無理矢理正解に変えていく。ただの勘違い野郎の妄想を、たゆまぬチャレンジで世界中の人達こそが妄言を吐いていたのだと歴史を塗り替えてしまう。
ちょっと大げさすぎるかもしれないが、自分の身近に存在する人や物との関わりを世界と呼ぶなら概ね合ってると思う。
たとえば私がずっとパチンコで負け続けて、とうとう一文なしになったとしよう。そこで諦めずにバイトを始めながら尚も打ち続ける。そしてパチンコの運とか波とかそれに携わる人達との関わりとかずっと記事にし続けて、いつの間にかそれが有料記事にしても購入者が出るくらいのクオリティーになったとしたらどうだろう。
やはり俺の人生の選択は正解だったいう事になる。いや勿論勝つつもりだけど。結局自分が失敗と思わなければ、どこまでも正解なのだ。
自分だけが気づいている事に向き合い続けて、全てはうまく行かなくとも思わぬ方向からうまくいく方向性が見つかって、それが証明された時にリターンとして経済的な報酬がついてくる。即ち自由の裁量が増える。これが資本主義経済の本質なのだと思う。
だから私もプログラミングを勉強したり、ノートを始めてみたり色々な方法を試している。パチンコも単純に勝った=正解、負けた=不正解の二元論だと絶対に正解にたどり着かない。その考えが結局実際の勝利につながるのだが、まあ今は何を言っても負け犬の遠吠え。来月こそは結果で証明したいね。
孤独や不安に押しつぶされそうな時は
勝ち馬に乗るというか、自分にとって有利な情報や権力に上手に乗っかっていく、いわゆる「調子のいい人」ってどの世界にもいる。それは生き残る為に必要な戦略だと思うし、今までは賢い生き方だったのは間違いない。
でも前の会社を見ていてつくづく思う。もう有利な情報や権力者の基盤そのものが、いつ根本から崩れ落ちても何の不思議もない世の中なのだ。将棋の勝ち負けで言えば「将棋盤ごとひっくり返される」という、二度と将棋を打ちたくないような奴というか神様?みたいのが、今の常識を作ろうとしているのだ。だったら自分だけの知っている気づきを無理矢理正解に書き換えるしかないだろう。
それはどうしたって孤独な作業だ。でもそれにどこまでも向き合って暗闇を抜けた先にきっと成果があるんだ。あるに違いない※言い聞かせ
私は多少はそういう経験はあるものの、読者の皆様に成功体験として偉そうに聞かせる武勇伝など持ち合わせていない。でもどうしようもない孤独を感じている人がいたら、それは
「確実に正解に近づいている」
「勘違いが正解になる過程の真っ只中なんだ」
と開き直ってもらいたい。私自身のモチベーションにもつながっていくし、お互いウィンウィンではないか。
最後に
サポートして頂ければ私のモチベが500倍に上がります(だから何なん?www)。こんな私をサポートしてくれるあなたは、心底良い人なのですね😊