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君の名は

コロナウィルスが猛威をふるって
いる中、桜も咲き始めて春めいて
きましたね。屋内はやはり気を使うのでもっぱら公園かお散歩をする日々です。

先日の散歩途中に、ずいぶん立派な
たんぽぽ を発見。遠くからも感じる
その存在感に近づいてみると、なんと
ニホンタンポポ!!

額がヒダヒダしてないのですぐ分かる。
以前も書いたけど、西洋たんぽぽ の奴
は、年中咲いているし受粉しなくても
種を作るので、西洋タンポポが圧倒的
に有利。

そんな訳で勝手に、日本タンポポは
可憐に咲いてるのかなーと思ってたけど
ずいぶん立派に堂々と咲いていてつい
嬉しくて、道端で這いつくばって写真
撮っちゃいました。

タンポポは英語で"ダンデライオン"
って言いますけど、語源はフランス語で
「ライオンの歯」っていう意味なんで
すって。てっきり「ライオンの立髪」
かな?と思ってたけど。

ライオンの歯は、タンポポの葉の
ギザギザの形状が由来なのだそう。

意外。私だったら「ライオン」って
ワードまで出てるんだから、花の形から
ライオン立髪ってつけるけどなー
などと思うのでした。

ちなみに、花の名前の由来で
私が断トツ1番、可哀想だと思うのは
「オオイヌノフグリ」。

ほんと哀れ。
心底同情するよ。
こんなに可愛いのに「大犬のタマタマ」
って、どんだけセンスないんだよ!
と毎年毎年、春の訪れと共に思う
のでした。

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