【Works】Oregon meets Local Zebras in Japanを開催しました
10/17（金）に、Green CitiesとZebras and Company、Port of Portland（ポートランド港湾局）の3社共同で、米国オレゴン州政府の経済開発局やポートランド港湾局の代表団と、日本のゼブラ企業メンバーが集うイベント『Oregon meets Local Zebras in Japan』を開催しました。
「Zebras：ゼブラ（しまうま）企業」とは、短期間で急成長するスタートアップを指す「ユニコーン」に対して、自社の成長を第一の優先順位とするのではなく、より良い社会の形成に寄与することを第一とし、社会課題解決と経済成長の両立を目指す企業の総称です。2017年からアメリカで提唱されたこの概念を広める動きのなかで、ゼブラ企業が連携する組織：Zebras Uniteが誕生しました。
ポートランドではじまったZebras Uniteは瞬く間に世界中で注目を浴びるようになり、2019年にTokyo Chapterができ、2024年には経済産業省が中小企業庁の政策として取り上げるまでに至りました。今回、オレゴン代表団から東京でのイベント開催について弊社に相談があったことで、本イベントの開催が実現しました。
イベントでは「持続可能な未来の創造と、企業の社会的責任と成長の両立の実現」をテーマに、プレゼンテーションや意見交換・交流を行いました。
オレゴン州代表団の挨拶からはじまり、持続可能な都市デザインや地域開発のおいて世界的な注目を集めるポートランドを紹介するプロモーションムービーを視聴したあと、弊社 山崎満広よりプレゼンテーション「ポートランドと日本」を行いました。
続いて、Zebras and Compamyの⽥淵良敬氏による「ゼブラ企業とは」、経済産業省 掛川氏による「ローカルゼブラ政策の狙い」と続き、日本のゼブラ企業としてLivEQuality大家さんの岡本拓也氏からリモートでプレゼンテーションをしていただきました。
会場はMIDORI.so NAGATACHO（旧Nagatacho GRiD）を利用し、サスティナブルにこだわったケータリングを楽しみながら、カジュアルな雰囲気でオレゴンの代表団と日本のゼブラ企業関係者が交流する機会となりました。
Green Cities HP
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