『ポートランドと東京の下町に学ぶ「これからの地域と暮らし」』を開催しました
12/5(木)に、東京 新御徒町にあるアップサイクルバー Rinne barにて、同店を運営するRinneとGreen Citiesの共同イベント『ポートランドと東京の下町に学ぶ「これからの地域と暮らし」』を開催しました。
Rinne barは、代表を務める小島さんがポートランドのDIYバーやリビルディングセンターに出会い、いろいろな人が一緒にモノづくりできる場として立ち上げた「モノづくりBAR」。小島さんとGreen Citiesの山崎(ミツさん)との出会いはポートランドで、Rinne barの開業前から関わりを持ってきました。
今回の企画は、小島さんとミツさんの「若者をインスパイアするような話をしたい」「ポートランドの魅力を掘り下げたい」「それぞれの生き方やフィロソフィーを考えたい」といった雑談をきっかけにはじまり、Rinneの山浦さんとGreen Citiesの三浦・久保で企画を進めてきました。当日は、Rinne barに大学生や20代の若手社会人、自分の事業を持たれている方やRinne barのご近所さんなどが集まり、Green Citiesが運営するコミュニティ NARUのメンバーもオンラインで参加しました。
まずは、参加者がわかれて自己紹介タイム。ランダムにグループ分けをしましたが、思いがけないつながりや共通点があったり、実は会ってみたかった人だったりと、会場のRinne barは早々ににぎやかに。
参加者全員で、Rinne barの奥側の空間に移動し、トークセッションへ。小島さん・ミツさんそれぞれの自己紹介からスタートしましたが、お二人の経歴や体験談、考えてきたこと・考えていることなど、この段階から刺激的で面白い話が盛りだくさんで、会場は大盛り上がりでした。
続いて、ゆるゆるとイベントのテーマでもある「ポートランドと下町」の話題へ。なぜ東京の下町である台東区新御徒町にRinne barをつくったのかという話や、ポートランドの街や人々が持つエネルギーやクリエイティビティのこと、小島さんとミツさんそれぞれがポートランドで味わった出来事や出会った人々のことなど、話題が広がりました。参加者の方とテーブルを囲んで話していると、あっという間に終了時間に。もっともっと話していたい・聞いていたいといった感じでした。
トークセッション終了後も、参加者の方同士で交流の時間が続き、和気あいあいとした雰囲気でRinne barに集まった同世代がすぐに仲良くなりました。RinneとGreen Citiesそれぞれで声を掛けた参加者の方同士がつながるなど、今回の企画をした山浦さんと三浦にとっても、とても嬉しい機会になりました。
小島さん×ミツさんのクロストーク企画や、若い世代の交流の機会は、RinneとGreen Citiesでこれからも開催していきたいと考えています。共同開催してくださったRinneさん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
Green Cities HP
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