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【イベントレポート】サンフロンティア主催「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」に登壇し審査員特別賞を2部門受賞
2024年9月27日に、複数のベンチャーキャピタルやスタートアップ支援企業と連携したプロジェクト「START-UP FRONTIER TOKYO」の一環として、ビジネスピッチコンテスト「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」が東京赤坂で開催され、Green Carbon広報担当の井家(いけ)が参加し、審査員特別賞を2部門受賞しました。
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◆FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024とは
「FRONTIER PITCH TOKYO for Startups 2024」は、これからの日本社会・経済を牽引するスタートアップ企業を対象に『日本を1歩前進させる革新的な事業』をテーマとしたピッチコンテストです。社会貢献性/ビジネスモデル(市場性)/独創性・新規性/推進力を審査基準としています。今回、サンフロンティアが主催し、本選出場企業8社を決定。本選で第1位を獲得した企業には、セットアップオフィスの半年間無償利用権(1,040万円相当)の贈呈が予定された、スタートアップ応援型のイベントです。
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◆当日の様子
今回、イベントに参加した経緯として前職のPR会社が主催かつ審査員も務めており、その繋がりから書類を応募し、数百社の中から見事、ファイナリスト8社に選定されました!いざ、ピッチが始まり、Green Carbonの出番は4番目で、Green Tech系のスタートアップは当社以外に3社おりましたが、カーボンクレジットメインは当社だけでしたので、そこは安心しました。5分間の短いピッチで、インパクトや市場性を伝えるには時間が足りないですが、審査員に分かりやすく、クールに、熱を持ったプレゼンを実施しました!!!
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結果は・・・・・・3位までの入賞ならず・・・
しかし、SanSan特別賞、StartupPass特別賞の2賞を受賞することができました!
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最後にイベントの振り返りをします。
当日は50名程度のVC・CVC・事業会社が会場に来ており交流させていただきました。驚くことに、ほとんどの来場者や審査員がGreen Carbonの名前を知っている、聞いたことがあることが分かり、認知度・知名度は昨年と比べると格段に上がっていることが分かりました。来場者の中には「Green Carbonさんが登壇するのでイベントに参加しました!」という方もいたりと、広報として認知向上に繋がった正解が見られて嬉しく思いました!
交流会終盤での審査員とのフィードバックの中で、「Green Carbonはもっと市場インパクトや社会性がある企業だから、短いピッチよりも長めのピッチの方が審査員の評価は高いかもね」など、Green Carbonを知ってくれているからこそのご意見などをいただくことができました!ピッチのレベルをもう一段階上げて、更なる認知向上に繋げられればと思います!引き続きイベント露出をお楽しみください!
◆Green Carbonの取り組み
Green Carbon株式会社は、「生命の力で地球を救う」というビジョンのもと、国内外で自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでいます。中でも、水田によるメタン排出削減効果のJ-クレジット化に注力しています。国内では、水田由来のJ-クレジット創出を目的とした「*稲作コンソーシアム」を発足させ、全国の生産農家と連携して地球環境の保全と脱炭素化に努めています。2024年8月現在、稲作コンソーシアムへの登録面積は40,000ha以上、約900社以上の企業・農業法人が参画しています。これにより、全国に独自の農家ネットワークを構築しています。また、海外ではベトナム・フィリピン・タイなどの東南アジア地域を中心に、水田のメタンガス削減プロジェクトに取り組んでいます。今後もプロジェクトの展開地域を拡大し、各国の脱炭素化に貢献していきます。
*稲作コンソーシアム:
Green Carbon が運営する「水稲栽培による中干し期間の延長」によりJ-クレジット申請をまとめて実施するためのコンソーシアムで、個人農家、農業法人、企業、金融機関、自治体、メディアなどが参画しています。
◆Green Carbon株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業