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【インタビューVol.2】カーボンクレジットを通した農家と企業の架け橋

国内事業部部長を務める吉見俊哉(よしみ しゅんや)さんにインタビューを実施しました。GreenCarbon国内事業の立ち上げから携わる吉見さんは何を語るのでしょうか?是非最後までご一読ください!

Q.これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします

東京農業大学卒業。新卒でサイバーエージェントグループの媒体社に入社し、広告代理業などを通じて、 企業のPR支援を中心に行い、デジタルに限らずタクシー広告などの企画制作など新規開拓を中心に従事してました。縁あって、現在のGreen Carbon株式会社に入社。

カーボンクレジットに関しては、わからないことが多かったものの、大学で学んでいた農業に関して、日本の農家や農業に携われればとの思いGreen Carbonへ入社し、国内事業部の責任者として、2023年の初年度としては、お米農家さんへの新規農家開拓を行い、5,000haの獲得を目標の中、8,000haの獲得にて目標を達成。

2024年に関しては、お米農家さん5万haの獲得と合わせて、昨年から準備していた、牛のゲップ削減やバイオ炭、カーボンファーミングなど国内でまだ実証できていない新規に関しての取り組みなど幅広い業務に携わっています。

Q.どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください

私は、新たなビジネスの拡大に向けて、幅広い業務に携わっています。その中には、新規農家や代理店の発掘、そして銀行などとのパートナーシップの構築が含まれています。この仕事では、地域や業界のニーズに応えるために、綿密な調査と交渉が欠かせません。

また、国内市場でのビジネス展開に向けて、戦略の立案にも関わっています。このプロセスでは、市場分析や競合調査を行い、効果的な戦略を導き出すためにチームと協力しています。

さらに、国内で初めて実施するプロジェクトの遂行も私の業務の一部です。これには、計画の策定から実行までの段階において、リーダーシップやコーディネーション能力が求められます。

私は常に新たな挑戦を歓迎し、積極的に成長と学びを追求しています。私の経験とスキルを活かして、チームと共に革新的なプロジェクトを推進し、成功に導くことを目指しています。

Q.仕事のやり甲斐はなんですか?

私にとって、この仕事のやりがいは複数の要素があります。

まず、このビジネスが自分にとって全くの新規事業であることから、その新しさや挑戦に満ちたエネルギーが何よりも楽しいと感じています。新しい事業を立ち上げ、成長させる過程で、自らのアイデアや能力を試すことができる喜びを味わっています。

さらに、国内で初めての取り組みやトップの立場でのプロジェクト推進に携わることで、独自のチャレンジが待ち受けています。業界内での地位や評価を守りながら、新たな市場や顧客層に進出し、リーダーシップを維持する難しさに直面していますが、その中で成長し、成功への道を切り拓いていく過程がやりがいとなっています。

また、農業などの分野では、参入障壁が高いと言われていますが、それでもトップになるための取り組みを続けています。他の業界の成功事例を参考にし、トライアンドエラーを通じて短期間で認知拡大やシェアを伸ばす方法を探求しています。この挑戦の過程で得られる成果や成長が、私の仕事のやりがいとなっています。

Q.最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします

カーボンクレジットはこれから更なる加速化がしてきます。まだまだこれからの事業に挑戦できることは、楽しみだと感じてもらえると面白いと思います。

また、国内事業部では、農家さんとのより密接なサポートが不可欠です。そのため、各エリアでの支社立ち上げや責任者としての挑戦に興味をお持ちの方にとって、GreenCarbonは魅力的な環境となるでしょう。地域コミュニティとの連携を通じて、地域社会への貢献も実感できることでしょう。

最後に、私たちはスタートアップとして成長企業であり、楽しみながら成長できる環境を提供しています。一緒に未来を切り拓き、持続可能な社会の実現に向けて、共に力を合わせましょう。GreenCarbonでの新たな挑戦を共に楽しみにしています。