【インタビューVol.1】事業責任者の経験と挑戦できる環境
ESG事業部責任者 兼 広報担当者の井家 良輔(いけ りょうすけ)さんにインタビューを実施しました。GreenCarbonの立ち上げから携わっている若干26歳の若手は何を語るのでしょうか?是非最後までご一読ください!
Q.これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします
新卒で大手PR代理店に入社後、社長直下の新規事業開発本部に配属され、約1年間、エドテック、ガフテック、フードロス、ESG、業務改善コンサルなどの新規事業の0⇒1の種を模索していました!
1年後主力事業になりうるESG事業部を設立し、上場企業向けにサステナビリティ開示や情報開示資料の作成を実施し、3年目にはESG事業部のマネージャーとして、4名のマネジメントを実施し累計2億円の売上を立てました。
その後、環境系スタートアップGreenCarbon株式会社の立ち上げから携わり、ESG事業部は引き継ぎつつも、助成金申請や営業業務をメインで担当し、広報やアクセラプログラム、ピッチ登壇、国内営業など経営企画から総務領域まで幅広い業務に携わっています。
Q.GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
実は新卒で採用された前職の配属先の上長が、今の会社の社長なんです(笑い)そのご縁もあり、前職時代から、一番近くで起業する姿を見ていました!
ESGコンサルティングという職種上、会話するレイヤーが経営企画に携わる取締役や社長が多かったこともあり、社会人2年目~3年目の時に漠然と自分も起業をしたいなと思い始めたんです!いろんな勉強をしてみたのですが、やはり一番身近に感じられるのは、これから起業をしていく人の傍にいることだと思い、現社長の大北から起業する話をいただいた際に、ノータイムで手伝わせてくださいと答えました!!!
それが転機となり、GreenCarbonの業務に携わり、昨年本格的にGreenCarbonに参画しました。
Q.責任者と記載ございますが、どのような仕事に携わっていますか?また、仕事のやり甲斐はなんですか?
ESG事業部は、上場企業が国や機関から求められるサステナビリティ開示を支援(コンサルティング)する事業です。昨今、気候変動や脱炭素、ガバナンスの透明性、人的資本など、企業に非財務領域の対応が迫られています。しかしながら、企業の担当者は具体的に何を対応したら良いか不明瞭であり、自社としての優先順位がつけられていない状況です!そこで、我々が伴走して支援することで、開示案の作成や、企業としてのサステナビリティの方向性を示してあげる支援をしています。
その他に、広報活動、助成金補助金申請、国内営業、新規開拓など幅広く対応していますが、アクセラプログラムでも結果を残しています。
このように、年齢・年次に関係なく挑戦できる環境が、僕自身のやり甲斐に繋がっているなと思います。例えば、昨年末に埼玉県深谷市主催の「Deep Valey Agritech Award」というアクセラプログラムがございました!これは、深谷市発で農業を促進させる企業を選出するイベントで、50社以上の応募の中から、最優秀賞に選ばれ、1000万円の出資交渉権を得ることができました。下記写真は深谷市長との写真です。
自分で何かを提案し、成し遂げていくことは自身や、仕事のモチベーションにも繋がるので、このような経験を若いうちから積めるのは、スタートアップならではの強みだと思います。
Q.今までに直面した課題はなんですか?
たくさんあります、課題だらけでした(笑い)
資料作成は勿論、メール・電話・打ち合わせなど社会人のビジネススキルが皆無だったので、常に叱咤激励をいただいてました!色々と経験していく中で、一番の障壁だったのは新しい事業を作りだすことですね!新卒1年目からゼロイチの業務に携わらせていただいたのですが、本当に何をすれば良いか分からなかったんです(笑)。何もスキルも経験もない人間が新しい事業を作り出すのは、並大抵の努力ではできないので、いろんな知識に当たりました!何が課題で解決策がなにかを常日頃から模索することを習慣つけたり、いち事業・事象を因数分解して、構成されている要素を調べてみたり、そのような経験をしていって、やっと今の自分が形成されていったと思います。
まずは当たって砕けろです!そこから見えてくる世界は変わっていくと思います!
Q.最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします
GreenCarbonは、カーボンクレジット領域に特化した企業ですが、社会人としてスキルアップできる環境だと僕は思います!自分がこうしたい、こうしたら良いなと思うことが実現できる可能性が高いです!面白いことを一緒にしましょう!ご応募待っています!