赤の効果音制作日記 10「スマートアプリコントロールでソフトがトラブル時の対処法」
同じトラブルが起きた時のために
ここでは自分が出会ったトラブルの処置について書いていこうと思います。同じトラブル、似たようなトラブルに出会った際、手間取らないように残しておきたいのと、同じようなトラブルに出会ってしまった方のお役に立てれば良いなと思っています。
時間が経つと結構忘れてしまい、同じような事が起きたりするんですよね。
事象10「スマートアプリコントロールでソフトがインストール、起動できない。」
< 症状 >
ソフト、プラグインをインストール、起動する際にWIN11ですと、スマートアプリコントロールの機能によって、インストールが出来なかったり、起動出来なかったりします。
< 原因 >
WIN11の機能で、疑わしいものはインストール、起動が制限されてしまうというもの。
< 処置方法 >
まずこのスマートアプリコントロールという機能ですが、WIN11に搭載されたセキュリティ機能で、信頼性の低いアプリケーション、悪意のあるアプリケーションを監視してPCへの侵入を防ぐという機能になります。
メリットとしてはPCのセキュリティ強化という事になるかと思うのですが、サウンド系のプラグインなど結構引っかかってしまったりします。
自分の場合はオフにしてしまったのですが、一度無効化すると、再び有効にするにはWindowsを初期化する必要があります。
この辺も悩む所なのですが。
無効化の手順です。
①タスクバーのWindowsロゴをクリック。
②設定をクリック。
③画面左側、プライバシーとセキュリティをクリック。
④Windowsセキュリティをクリック。
⑤アプリとブラウザーの制御をクリック。
⑥スマートアプリコントロールの設定をクリック。
⑦スマートアプリコントロール画面が開いたらオフを選択
※確認メッセージがでますが「それでも続行」を選択。
これでスマートアプリコントロールが無効化されます。
まとめ
特に不便さを感じていないような状態であるならば、この機能を無効化する必要はないと思います。
自分もそうでしたが、結構煩わしさを感じているようであるならば、オフにしてしまって別ソフトでセキュリティ強化した方がよいかも知れません。
ただ有効化するのにはWindowsの初期化が必要という所の判断が必要になりますが。
あと無効化したら信頼できなさそうなソフトのインストールなどには気を付けた方が良さそうな感じですね。