好き過ぎて困る漫画です。
こんばんわ。雨が怖いくらい降ってきてますね。梅雨入りは仕方ないとして、もうちょっと降り方どうにかならないもんかなぁ…
通勤するだけでずぶ濡れは、HPが削られる。
今日は、最近読んで大好きな
「自転車屋さんの高橋くん」について。
とっても素敵な作品だから、ぜひ読んでもらいたいです。
作品に出てくる登場人物、
まずパン子ちゃん、めちゃかわいい。タイプ。
お嫁ちゃんにしたい。あと、パン美味しそう。ご飯美味しそう。心の声、ちょいちょいダダ漏れてるよー!好きだよー!
高橋くん、ぁあああああっ!語彙力なくなるくらいのイケメェェン!パン子ちゃんをこれからも大事にしてねぇぇぇ!
きみちゃん、絶対友達でおったらいい人やー!怖いけど、絶対隣で爆笑する!
他にも近所の八百屋のおばあちゃんや、
同級生のお友達、素敵な人たちがたくさん出てて、ほんとほっこりするんだけど。ただ、それだけじゃなくて、どうしようもない悲しい記憶とか、変えられない過去とかも出てきてて、やるせない気持ちにもなる。
同人版の中で、(あ、ちょっとネタバレになりますが…)高橋くんのお父さんが、言っていた一言に『家族が苦手な人間もいる』っていうのがあって。
共感している自分と、傷ついてる自分がいて。
共感しているのには、私もあまり家族とうまくいっていなかっから、小さい頃、周りにいた「家族大好き!いつも感謝してますっ!」って言ってる子をみると、
「まぢで言ってるんか!?言わされてるんじゃないのか!?」って隣で驚愕していから。
傷ついているのは、それを親から直接言われたり、態度でされたら、大人になったって傷つくもんは傷つくよな、って一人で凹んだりして。
ただ、そんな悲しい思いも、パン子ちゃんと高橋くんならきっと二人で一緒に持っていけるんだろうな、って応援する気持ちと、どうかどうか幸せに暮らしてね!って気持ちでいっぱいになる、そんな素敵な漫画です。
作者の松虫あられさんが描いている、
「鬼女恋愛禁止令」も、面白いから見て欲しいよー!
はー!気持ちが爆発してしまいました!
読んでねー!読んで欲しいー!読みやがれー!