坂本龍一から日本のミュージシャンへ、注文をつけるが... そんな楽曲創りは、日本人には出来ない♪
坂本龍一から日本のミュージシャンへ、注文をつけるが...そんな楽曲創りは、日本人には出来ない♪
坂本龍一から日本のミュージシャンへ 外に開けば「作る物も歌詞も少しずつ変わっていくんじゃないかな」
2023年02月13日 14:01
坂本龍一 Photo By スポニチ
音楽家・坂本龍一(71)が12日深夜放送のテレビ朝日系バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」で...
清塚信也らの質問に、1万5000字以上に及ぶ文章で回答した。
坂本は現在、がん闘病中。昨年6月、自身が「ステージ4」で、両肺に転移したがんの摘出手術を前年10、12月に受けたことを文芸誌で明かしている。
この日は、番組ゲストで登場したキーボードやピアノを弾く同業ミュージシャンの質問に、丁寧に文書で応じた。
清塚からの「日本のポップスのミュージシャンが、もっとこうなってほしいということはありますか?」との問いには...
「日本のマーケットだけを考えているような感じがするんですが、それはダメだと思います」と回答した。
「もっと広い聴衆をイメージし、世界というマーケットでやっていかないと。そう考えると、当然、作る物も歌詞なんかも少しずつ変わっていくんじゃないかな。世界マーケットというものを考えて活動してほしいです」と助言。
「韓国やアジア圏のミュージシャンやアーティストは最初から世界をマーケットにして外に開いているなあと思う事が多々あります」とつづった。
"「魔法使いサリー」アニメ主題歌 高音質 OP曲"
https://youtu.be/riQ6HY0sIkU
半世紀以上も前の古い旧いアニソンですが...
これっ、ジャズですよ♪
でも、J-popなんだよね☆
"【さだまさし】雨やどり 【HD】"
https://youtu.be/C_5AcQyINh8
日本語には、日本語にしか表現出来ないニュアンスや言葉があります。
きざし(兆し・萌し)、気配、先ぶれ、現れ・表れ....
さらに...兆候、徴候、前兆...
類義語、言い換え、同義語が、多々あります。
これらを、語意の少ない英語や韓国語などに、置き換えられますかァ?
日本語独特の豊かな表現は、他の言語に訳せないんです。
大先生の作詞家の阿久悠さんが、このような事を申されてました。
"Every Little Thing - 出逢った頃のように (1997.08.09)"
https://youtu.be/X0h59--34es
作曲もしかり、メロディに対し、カナ1文字に付き1音もしくは数音を当てはめて行く。
英語のように単語に当てはめて行くことより、日本語歌詞メロディは繊細に出来上がっており、1音1音の響きを大切にしている。
つまり、日本語の美しさを、結果として♪(音符)で表現してます。
日本独特な楽曲創りなので、変えることは出来ないですよね♪
"西野カナ『好き』 FULL-サブスク全曲解禁記念"
https://youtu.be/hP7tXF3vWqM
日本の作詞者・作曲者・編曲者は、日本の住人を相手に創作してるわけですから、世界で売れる必要もありませんよね!
坂本龍一さん、そんなこと言っちゃーダメですよ♪(笑)