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すっぴんの『田村芽実』3『ゲームの世界に没頭』 ハヒフヘフォー♪
ゲームなんて少しも好きではなかった。
その時間があるなら、1冊でも本を読んで、美術館に行って、インプットをしようと。
ゲームをする時間なんて無駄。 ゲームを買うお金なんてもったいない。 ゲームなんて小学生で卒業した。
つもりだった...。
そんな私は今、ゲーム沼にズブズブにハマっているのである。 俗に言うゲーム廃人。
こんな生活、少し前までは悪だ! くらいに思っていたのに、私いまとても幸せ。
私がいま夢中になっているゲームは、主に3つ。
社長になって世界中の物件を購入してお金持ちになっていくゲームと、
温泉経営をするゲーム、そして、様々な服をゲットしてショップを作ったりするゲームだ。
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田村芽実さんの、神戸新聞(夕刊)の随想=連載エッセイの3回めの冒頭は、こうだった。
私(虹)は、全くゲームをしません。 時間に追われて生活費を稼ぐだけ生活なので、ホンマに時間がありません。
寝たきりの母を見舞うのも、2日に1回。
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唯一、落ち着くのは、子分たちと過ごす一時(ひととき)かな。
小動物と言えど、家族ですから、我が子同然の一家団らんでしょうか。
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田村芽実さんのゲームは、昭和世代で言う「人生ゲーム」だよね。
サイコロ振って(ルーレットでした。)、前に進んだり元に戻ったり、富豪になったり破産したり、海外に進出したり、色々チャンスやアクシデントに遭遇しながら、ゴールをするスゴロクゲームだった。
それが、スマフォやゲーム機にとって変わった。 その中身は、良く似たようなものなのですね♪
ただ、一人で出来るって言うのが、今と昭和の違いなのかな。。。