ひみつの「真理ちゃん」は 魔法使いサリーだった☆
行方不明のLPレコードが、高校時代のクラスメートの渡辺君に貸したままだったことに、今さらながら気付いた次第です。
すでに40年と少しの長い歳月が流れてしまっていたのでした。
そんなこともあって、真理ちゃん探しに最近、ハマってしまいました。
"天地真理 この広い野原いっぱい"
https://youtu.be/e37EWIbUFtA
天地真理さんが活躍したのは、大阪万博(1970年)が開かれた直後の高度経済成長時代のまっただ中で...
日本の国が復活した、その御祝いムードの様な時代だったかも知れません。
決して豊かな生活ではなかったけれど、「お茶の間」に お父さんお母さん中心に3世代が、ひと部屋に集い...
一緒にテレビを観ながら晩ごはんする家庭が、多くを占めてましたね。
彗星の如く登場したのが、天地真理さんだった。
子供から、お父さん、じいちゃんばあちゃんが、こぞって「真理ちゃん」って気軽に呼んでいた時代でもありました。
小学校の低学年だった私にとっては、真理ちゃんは身近な「うたのお姉さん」ような存在でしたね。
"天地真理「想い出のグリーン・グラス」1974.9.10 スタジオ23"
https://youtu.be/yTLgHF2RekE
そんな天地真理さんのLPレコードでしたから、残念ではありますが...
「渡辺、お前にあげるよ!」(笑)
ネットで、「サリーちゃんの髪型は、天地真理がモデルだった。」
と言う記事を見つけ、そうだったのか!
思う反面、両親に連れって貰った梅田コマ劇場での『天地真理ショー』の記憶がおぼろげながら甦って参りました。(1974年8月)
"「魔法使いサリー」アニメ主題歌 高音質 OP曲"
https://youtu.be/riQ6HY0sIkU
『魔法使いサリー』(まほうつかいサリー)は、横山光輝の漫画およびそれを原作としたアニメ作品である。1966年版は東映魔女っ子シリーズ第1作。
『ひみつのアッコちゃん』は、赤塚不二夫による日本の少女漫画である。1960年代から2010年代に至るまでたびたびテレビアニメ化され、人気を呼んだ。東映魔女っ子シリーズである。
放送期間:1969年1月6日-1970年10月26日
魔女っ子シリーズは、ともに天地真理さんのデビュー前すでに、お茶の間に放映されていたわけで...
サリーちゃんの髪型は、真理ちゃんと縁がないものだったのだろう...。
突如、梅田コマ劇場『天地真理ショー』での寸劇の1シーンを思い出しました。
ゲスト:岸部シロー?さんとのやりとりの中で、真理ちゃんは...
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン...」って、呪文をとなえて...
あっ、違った?
「マハリク マハリタ...」と、自ら、サリーちゃんの呪文をとなえてました。
つまり、真理ちゃんは、サリーちゃんをハッキリと意識していたわけですね。
たぶん、鏡を見て髪をセットしてたと思えます。
あの独特な髪型は、『魔法使いサリー』由来だったのは間違いないことでしょう。
"天地真理 - 水色の恋"
https://youtu.be/4u_HTL0AgoI
天地真理さんって、こんなに歌が上手かったの!?
驚きました。何とか48とか46とか、このところのアイドルでは全く太刀打ちできない歌唱ですね。
超、ホンマもんです☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?