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資格試験の過去問題集


 十数年前、会社から1級建築施工管理技士試験を受けるように指示され、あまりやる気はなかったのですが、某資格学校に通いました。
 資格学校の授業に出席し、宿題をこなしていましたが試験には不合格。同僚(ゼネコンから転職)は、1カ月勉強すれば受かる試験だと言っていいたため、舐めていたのかもしれません。
 それから数年が経ち、合格しないとマズイ状況になり、独学で勉強して合格することが出来ました。建設業界での積んだ経験や、切羽詰まってやる気になった事が結果に繋がったと思いますが、過去問の選び方も大きかったと思います。

過去問の選び方

 資格試験は過去問を解くのが一般的ですが、問題の解く順序が肝だと思います。資格試験は毎年同じような問題が出るので、同じような問題(分野)を連続して解き進めるのが効率が良いと思っています。
 同じような解法、語句が年度によって違った角度から出題されていたりしますから、知識が定着します。そして、どのような問題がよくでるか、重要な用語は何かがわかります。
 逆に、過去問を年度毎に解いていたら、覚えなければいけない情報が分散して、何が重要なのかわからなくなってしまいます。

2つの資格に合格

 以上の経験から、分野別に分かれている過去問を購入して、コンクリート技士、コンクリート診断士試験に合格することができました。
 今は、技術士第一次試験合格を目指して勉強していますが、思うような問題集に出会えず、苦戦しております。

最後に

 今更ですが大学受験では、非効率な方法で勉強していたのを覚えています。英単語をひたすら書くとか。効率よく勉強すれば第一志望に届いたのでは?なんて思ったりもします☺︎

 今は科学的に証明された勉強方法、効率の良い勉強方法など、YouTube等で検索すれば情報がたくさん出てくるので、資格試験の勉強に役立っています。

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