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どうした!?ガクト<ジャニーズ性加害騒動>

毎年元旦に放送される「芸能人格付けチェック!」という番組で71連勝という金字塔を打ち立てた超一流芸能人であるGACKT(ガクト)様。

最近、GACKT様の様子がおかしい。

DJ SODAの性被害騒動、福島第一原発の処理水問題、ジャニーズ事務所の性加害騒動とことごとく世論から逆張りのピントのズレた意見を展開している。

おいおい、どうしちまったんだ?
あのカッコいいGACKT様の見る影もない。。。
まさか、アカウント乗っ取られちまったのか!?

・・と思ったけど、ちょっと過去を調べてみると、俺があんまり知らなかっただけで、GACKTコイン・不倫相手の自◯未遂事件、ローランドと立ち上げたブランドパクリ事件、愛犬里子事件など、かなりやらかしている人だったのね

ちゃんと歌手活動やってた頃や風林火山で上杉謙信やってた頃はめちゃくちゃかっこよかったな(遠い目)
※風林火山といえば、もっとやらかした人がいるので完全にお蔵入りか、、、

さて、今回はジャニーズ事務所の性加害騒動でのGACKTのコメントについて深く掘り下げたい。

まずは背景から。

9/7のジャニーズ事務所の体制変更発表を受けて、ジャニーズタレントを広告に起用していたスポンサー企業が次々と契約解除に踏み切った。

トピックロード(https://topicro.com/johnnys-cm/)より

これに対してジャニーズタレントのファン、いわゆるジャニオタの女性たちはタレントに罪はないと怒り狂っていた。

それに呼応するようにGACKTがツイートしたXのポストがこれだ。


ぽかーん

唖然としたぞ・・・。

痛々しい若者ならまだしも・・・、GACKTって50歳だよな。

ツッコミどころが多いうえに、内容が薄っぺらすぎる。


GACKTの主張の要点をまとめる。

●ジャニーズの所属タレントに罪はなく被害者である
●それなのにスポンサー企業がCM契約を解除するのはおかしい
●スポンサー企業は元々性加害のことは知っていたのにこれまでは知らなかった振りをしていた。それなのに、世間が騒ぎ出したからその風潮に乗っかってコンプライアンスを建前として今回の措置を取ったことは欺瞞に過ぎない。
●スポンサー企業はタレントのファンの愛情を軽視しており、いつかそのツケを払うときがくるだろう
●日本の世間の風潮に乗っかって持て囃したり、一斉に手のひらを返したりする文化が不気味だ

いろいろツッコミどころはあるが、ここでは4つほど指摘しておこう。

1つ目は、スポンサー企業とタレントが直接契約している前提だが、それは完全に間違っている。

実際にはスポンサー企業はジャニーズ事務所という企業を介して契約している。

スポンサー企業からすると、タレントだけでなく、その所属事務所が大きな問題を抱えたとなれば、契約解除は妥当な行為だろう。

2つ目は、スポンサー企業が元々性加害のことを知っていたという前提での意見だが、これは言いがかりもいいところだろう。

ジャニーズの所属タレントでさえ噂レベルでしか知らないのに(これは嘘だと思うが)、外部の企業が知っていると言い切るのはどういう根拠だろうか。

根拠がないとすれば、単なるGACKTの妄想であろう。

もう一つ言うと、こういうことを言うとなると、GACKT自身が知っていたってことになるぞ。

知っていたとすれば、お前は指くわえて黙っていたのかと批判されても仕方がない。


3つ目は、ジャニーズタレントを切ったということでいつかツケを払うとのことだが、これは確かに否定できない。
ジャニオタによる不買運動が行われるのであれば、売上はその分下がることになる。

しかし、一方で、ジャニーズとの契約を継続することによるイメージダウンも想定される。
今回契約解除に踏み切った各スポンサー企業の経営陣は契約継続によるリスクの方が高いと判断したのだろう。

アサヒグループホールディングスの勝木敦志社長は朝日新聞のインタビューで次のように回答している。

「ジャニーズ起用を継続すれば人権侵害に寛容であるということになってしまう。契約更新を行わないと表明したことで、ジャニーズ事務所が被害者の救済と是正に本気になって取り組んでいただけるという効果。人権を損なってまで必要な売り上げは1円たりともありません」

アサヒ新聞デジタル

綺麗事の建前のように聞こえるかもしれないが、ビジネス上の合理性をもとにした判断であろう。

現代における人権軽視はそれこそ大きなツケを払わさせることとなる。

GACKTがジャニーズタレントのファンの気持ちに寄り添おうとしているのは分かるが、自身もビジネスをやっているのであれば、スポンサー企業の経営陣の判断を一方的に批判するのはあまりにも視野狭窄といえるだろう。


4つ目は、”日本”を枕詞にした批判について。

日本の企業だけが異常な行動をとっているような言い様だが、的外れもいいところで、実際には世界のグローバル企業こそ人権問題に敏感である。
特にアメリカ・ヨーロッパ諸国はそうだろう。

同じような事態があれば、当然契約解除に踏み切るだろう。

実際、「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に櫻井翔を起用していることに対して、開催地フランスの新聞が批判を展開している。

それにしても、世界と比較して日本がおかしいという論法は、左翼やグローバリストがよく使う論法である。

自分だけは世界のスタンダードにあるという体で日本あるいは日本人を貶めてマウンティングして悦に浸るという、これこそ気持ち悪い自慰行為に類した行為であると俺様は考える。

さて、ジャニーズ事務所の性加害騒動についてのGACKTのポストに対するツッコミは以上である。

一番気になったのは、最後に指摘した箇所のように、反日に近いような言動である。

ジャニーズ事務所の性加害騒動の件以外にも、直近そういった言動が見られたので軽くみていきたい。。

まずは、福島第一原発の処理水放出の件。

やんわりと日本政府の対応を批判する趣旨のポストを行った。
中国側が泣いて喜ぶような内容だ。

DJ SODAの性被害騒動の件。
”日本だけ”というのが変にクローズアップされ、反日活動の一貫という疑いも噂されたDJ SODAの糾弾に安易に乗っかり、フェミニスト的な意見を意気揚々とXでポストした。


反日リベラル左翼に取り込まれてしまったのか、
中国のハニトラに引っかかったか、
あるいは元々こういう人だったのか・・・


最後に言わせてくれ。

GACKTさん、あんた日本人のファンに支えられているんだから、安直な日本批判はやめてくれや。

それと税金対策でマレーシアに住んでんじゃねえよ!

日本にもっと税金を納めろw


GACKTさん、もっと日本を愛してください!

以上である。

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