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『聖 / 俗』について

こんにちは。

来る三月三〇日、ギリシャラブの新しいシングル『聖 / 俗』がリリースされます。
ギリシャラブのリリースとしては二〇二一年の四月七日にリリースしたアルバム『ヘヴン』ぶりの、一年ぶりのリリースです。

また、今のメンバー構成になってはじめてのリリースでもあります。

諸々の制作、演奏、撮影等々、三人でやりました(とはいいつつ、動画の編集とかは詳しい友人の力を大いに借りました。感謝!)。

ギリシャのSNSをチェックしていてくれているひとは知っているかもしれないけれど、音自体は去年の十二月に、京都のmusic studio SIMPOで録りました。
ぼくも最初のミニアルバム『商品』ぶりにSIMPOでドラムを叩いて、なんだか昔に戻ったみたいだったなあ。『商品』のときはまだ学生だった。

『ヘヴン』が完成した時の静かな興奮とはちがって、いまはずっと気分がハイになっている感じです。
『ヘヴン』はぼくにとっては自己療養とリハビリテーションの意味合いを多分に持つものでした。それもあってあのアルバムは、ギリシャラブで一番優しいアルバムになりました。

今年のギリシャラブは、きっとこの二年ほどが嘘のように忙しくなりそうです。『聖 / 俗』がリリースされるより前に、次の曲をレコーディングしました。

幾人かのすばらしいサポートを受けて、水面下ではすばらしい予感が波のように広まって、やがてそれが間欠泉のように吹き出す日を今か今かと待っている、ギリシャラブの近況をあらわすとしたら、そんな感じかな。

三月三〇日まで毎日ギリシャラブのTwitterとInstagramでティザーが公開されるので、チェックしてみてください。

それでは皆さん、三月三〇日を楽しみにお待ちください。
曲を聴いたら、ツイッターで感想とかくださいね。

では。

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天川悠雅
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