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五等分の花嫁∽ 両端が腕組のけ反りオタクで笑ってしまった件

前置き

ぶっちゃけ五等分の花嫁って作品は俺にとって数ある好きな作品の一つといった感じで、何なら映画館で見なくても良かったんだけど、四葉というキャラに結構思い入れがあるから早めに観てきた 要は「めちゃくちゃファンです!!」って感じじゃないし、ちゃんとした「感想」って感じより生の声垂れ流す感じで書くから、少しdisるような表現もあると思うのでご了承をば
あ、あと超絶ネタバレするから気を付けてください

映画観る前の感想

それなりに人が多いってのが先に目についた
もうずいぶん前に完結した作品で、アニメとしてもほぼ一時間スペシャルくらいの分量なのにあんだけの人が見にいってんのは素直に凄い そりゃ映画化して金も取るわって思った 実際前回の3時間近い映画と今回も同じ値段って変な話だよね なんで映画って作品ごとに値段変わんないんだろ
基本両端人が来ないとこ取るから久々に両端知らん人いたんだけど視界の両端に「腕組みのけ反りオタク」が映るから何度も笑いそうになった。ちなみに俺は「脇見ニヤニヤキャラメルコーンバリボリオタク」当然俺の勝ち 厄介オタク度で俺に挑もうなんて100年早い

OPの感想

曲自体は結構好きだったんだけど一つ言いたいことあって
これに関しては見た劇場が悪かったのかもしんないけど、五月の声が全然聞こえなかった。キャラがそれぞれ数字を言うところがあるんだけど
3と4は馬鹿でかく聞こえるのに、5だけちびまる子の野口さんが歌ってるのかと思うくらいちっさい。水瀬さんだけ5m先のマイクで収録したんか?
こればっかはほかの人がどう思ったのか知らんと分からんけど

映画、アニメ部分の感想

エピソードとしてはプールとかおままごととか、五等分の原作の名シーンの補完と四葉の葛藤シーン
原作読み返してないから(こんなシーンもあったな)みたいな感じでまぁ普通に面白かった。ただ、アニメ映画を映画館で見てて三玖の日焼け止め頼むとこみたいなお色気シーンあると(今この劇場のオタクみんなちょっと腰浮いてるんだなぁ)とか考えちゃうから個人的にお色気シーンは辞めてほしい。横の腕組みオタクが腕組みしながら微妙にお起立してるのを想像してしまった
ただ、四葉の葛藤シーンに関してはもちろん四葉推しとしてはかなり好きなシーンなんだけど(ここだけ見せられましても・・・)感が凄かった。まぁOVAでの補完としては分かるから「映画」として捉えたらアレだけど、ちゃんと先行上映として捉えたら別に良いかな

キャストコメンタリー部分の感想

くっらい 演者なんか光で飛ばせるだけ飛ばせや
なんか陰影凄くて全員しわくちゃに見えた なんであんな光当たってないんだよ 松岡君とかマッシュも相まってキノピオの亡霊かと思った あと見た目に関しては花澤香菜さんが卑弥呼みたいなイヤリングしてるのがすげぇ気になった 両耳にでっけぇ光の輪がキラキラしてるの何かを信仰してるっぽかった まぁファッションは個人の自由だけど感想も個人の自由ってことで
キャストコメンタリー自体はまぁ普通 いつも通り伊藤さんと竹達さんが前に出て感想喋って、水瀬さんが比較的笑い取って、花澤さんと佐倉さんが調整したり笑い取ったりみたいな。個人的に俺が天津向の司会が嫌いなのもあるかもだけど、松岡君くらい主張がなくて、時々弄られるくらいの司会の方が演者に平場力があるから見やすいかもとは思った。まぁこんだけ平場で話せる演者さん揃ってたら鷲崎さんとか岩井さんの方がそりゃ良いんだけど。あと、個人的にはキャストコメンタリーって裏話聞きたいからその辺がなくて残念だったかな。というか、売れっ子過ぎてみんな別々に撮ってるから喋ること少なくてもしゃーないんだけど

あとキャストコメンタリーで「応援してくださーい」で終わった後って俺らどういう顔して帰れば良いの?なんか帰るときの自分の顔がわかんなかった
(あぁ・・・なんかヌルっと終わった・・・)みたいな やっぱエンドロール流れた後って帰りやすいんだなって思った

総評

まぁ正味家で見れば良いよねとは思った それはしゃーない OVAだし
ただほんと特典目当てで何度も劇場に来させようとする手段は理には適ってるけどなかなかに狡い(こすい) 握手券という概念を作り出した秋元康をタイムリープして止める必要がある


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