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【MBTI】MBTIとそのサイクル

※ここでいうMbtiには16personalitiesを含みます


1.サイクルについて

さて、私がトレードや事業をしていくに当たって最も気にかけていることがサイクルです。
例としてガードナーハイプサイクルを例に出しましょう。


引用元:https://www.gartner.co.jp/ja/research/methodologies/gartner-hype-cycle


ガードナーハイプサイクルは新しいテクノロジーが大衆に受け入れられるまでを表したグラフです。

私の7年の投資経験からしてもあらゆる銘柄そしてmbtiを含めた概念はこのようなサイクルを描いていると感じています。

例えばmbtiという概念自体もこのサイクルに沿っています。
現在mbtiに対する非科学的だという批判も考慮すると日本でのmbtiは黎明期から幻滅期の間を移行しているところなのではないでしょうか?

2.MBTIとbtcの相関性

さて、mbtiと同じように大きな批判に晒されて同じようなサイクルを描いたものにbtcがあります。

これはbtcの長期チャートですが綺麗なサイクルを描いていることが分かると思います。

引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Jcast_kaisha_403121/

2012年には12ドルだったbtcも現在は60000ドルなので指数関数的な価格の上昇ですね。
しかしそのbtcも価格が下落した2018年の空気感は現在のmbti以上にひどいものでした。

【ビットコインはポンジ・スキーム、つまり資金を運用せずに、次々に投資を募って利回りを払う一種の投資詐欺のようなものだ。ただし、ビットコインはいわば分散型のポンジ・スキームで、誰かが仕組んだ詐欺ではなく、参加者全体がその仕組みを支えている。】
newsweekの記事より引用

btcそれ自体が詐欺かどうかについては言及しません、一つ言えるのは現在のbtc価格は6万$でありそのサイクルは機能し続けているということです。

筆者はこれからmbtiに関してもかつてbtcが大きくもてはやされそして幻滅され、そこから復活した歴史を同じように歩んでいくと考えています。

3.何が起こるか?


ではbtcではどのようなことが起きたのでしょうか?
箇条書きにしてだしてみましょう。

・btcはじめ仮想通貨が商材や詐欺のネタとして大量に利用された。

・btcは非科学的だとして弾圧された。

・サイクルによって急激に価格が上昇しそして幻滅された。

・アンチが多く利用者はカルトにはまっているものとしてみられている

・その源流となる歴史は実は歴史がとても深い

・btcの源流思想はヒッピームーブメントから来ておりそこからunixなどの分散システム思想に発展しいくつかのデジタルマネーが生まれ、btcに到った

・mbtiの歴史も1920年代からととても古い

 筆者としてはmbtiもほとんど同じようなことが起こりながら普及していくと考えています。

実際に社会から排除されずに普及していくかに関してはbtcのように共同幻想を多くの人が抱けるかどうかにかかっています。

それは科学的かどうかではなく多くの人々がmbtiという概念を有用と思うかどうかでその行く末を決するのではないでしょうか?







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