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美味しいお酒 その2

お酒は嗜好品と言われているので好みがあり
一概には言えませんが、お酒を違う視点から
見てみると、また違った顔が見えてきます。

お酒が百薬の長という言葉を聞いたことがあ
りませんか? これには二つの面があり、一
つは飲み方です。 度を越えた飲み方、酔っ
て騒ぎストレスを発散するために飲む、量を
超えて飲み深酒で二日酔いになり苦しむ、最
悪は飲酒運転で人身事故、お酒で人生を棒に
振る典型ですね。 そしてお酒が悪いという
誤った常識が定着してしまったのです。
お酒は旨い、不味いはありますが、良い悪い
というのはありませんよね、お酒の問題では
なく飲む人間の問題です。

実はこれは飲み方ひとつで防ぐことができま
す。 それはお酒を飲まずに「嗜む」ことで
す。 詳しくは当方主催の講座を参考にして
ください。 この嗜みを身につければ、この
ようなトラブルは防げます。

もう一面は、お酒の性質そのものの違いです。
お酒は日本最古の伝統技術であり、発酵食品
です。 現在は火入れという工程で発酵を止
め、乳酸菌も減少します。 しかし本来の造
り方、熟成の方法であれば日本酒はヨーグル
トにも勝る乳酸菌の塊なんです。 これこそ
が日本酒の本当の姿です。

この本物の日本酒を、嗜むことで
① 腸内環境が整い、血液の質が改善し基礎
  代謝が上がり、結果として免疫力が上が
  る。 病気の予防には必須です。
② お酒に酔うのではなく、ほろ酔い状態が
  持続し、副交感神経が優位となりメンタ
  ルもフィジカルも完全に緩みストレスが
  芯から解消する。

これが日本酒が百薬の長と言われる所以です
実際女性の方に、モニターで就寝前にお猪口
一杯飲んでもらいました。 個人差はあるで
しょうが約一か月で、便秘が解消、肌の張り
艶が良くなったという報告があります。

嗜みの講座を受講し、嗜みを身につけた方は
異口同音に
① 睡眠の質が変わり熟睡できる。
② 深酒、悪酔いがなく二日酔いもない。
③ 朝の目覚めがいい。
などの報告があります。

本当にお酒が好きな方、末永くお酒と良い関
係を続けたい方、是非、嗜みを習得し本物の
日本酒を飲んでください。 
あなたのその一杯が蔵元を、日本酒を救いま
す。   

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