平和への祈り そして欺瞞

この投稿は私の嘆きである。私に政治力も何もないし、これは特に何かを解決するわけではない。ただの嘆きである

8月6日、長崎の原子爆弾投下に対する平和式典が行われた。
そしていつものごとく、総理や市長が「過ちは繰り返しません」と宣言した。

果たしてそうだろうか。

国際平和を望む場所だが、ロシアは招待されなかった

長崎の式典にはイスラエルも招待されていない

そしてちなみに、式典の近くの”平和公園”では暴動騒ぎが起こったそうである。

どこが、平和の式典なのか。いったいいつ「暴力をやめよう」などと誓ったのか。これほど政治と暴力が蔓延してる式典のどこで「過ちは繰り返しません」などと誓えるのか。

原子爆弾が落ちてなお、一切変わらなかった、この国と、人間の凶暴性に私は嘆かざるを得ないのである。

戦争は終わっていない。

戦争経験者もいなくなった、戦争を語り継ぐ人もいなくなった。過去の戦争を引き合いにだし、平和の名の元に新しい戦争を始めようとする、愚かなポピュリストばかりが集まっている。

もしも、本当に「平和活動」というものがあるのなら、若者は真剣に「平和」について考えて頂きたい

ちなみに、私のビジョンについては書いた


いいなと思ったら応援しよう!