「不幸」っていい言葉だと思った。
不幸
この言説に私は今までのクソな因果をぶち込むことにした
「私は不幸だった」
それでいいじゃん、そこから始めよう
それがいいや
うぃぐが言ってくれたことで救われた気がした。
「それはDVだよ」
それは言われたくない言葉だった。
嫌な言葉だった。そんなことに巻き込まれてるなんて思いたくなかった。大嫌いだった。辛かった。
なんでそんな家に産まれてきちゃったんだろう。果てなく泣いた。泣いても泣いても何も解消されなかった。
だから「私は不幸だったんだ」に全てぶち込むことにした。
親も不幸だったんだ、そう思う。
憎しみの連鎖は続けたくない。だから「不幸」ということで終わらせることにした。
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