知識がない時の道の見つけ方
「あ、えっと…お前バカなん?」
最近、20代の学生や社会人と
話す機会も多いのですが、
なにかを『変えたい』って思った時に、
友達に教えてもらうとか
学校の先輩の話を参考にするとかって
「もったいない努力してんな」って思います。
それは、テニスうまくなりたいのに、
隣で練習してるサッカー部のやつに
「運動できるようになりたいんだ!」
って相談するくらいズレてます。
そもそも、自分の身近な人の意見を聞いても
結果が変わるってことは100%ありません。
理由は、
身近な人の意見を参考にしても
今の自分と大して変わらないから。
例えば、自分のバイト先の社員の人の
話を参考にしても、社員だからバイトより
ちょっと時給が高いくらいで正直変わらない。
どんぐりの背比べみたいな現象になり、
同級生が驚愕するほどの劇的な変化には
なりません。
「何かを始めよう」とするとき、
「何かを変えよう」とするときに、
友達とか学校の先輩に相談するってのは
今日でやめた方がいいです。
良くも悪くも、
彼らはあなたと同じですから。
傷のなめ合いで終わり。
結局、なにが言いたいかっていうと、
『だれみたいに生きたいのか』
を考えた方がいいってこと。
僕は、公務員でも、親でも、
学校の先輩でもなかった。
YouTubeやインスタ、Twitterにいる
カッコいい事業家だった。
こんな風になりたいって思って、
「いいなー、羨ましいな」って思った。
だから、
その人たちの言う事だけ聞いてたら
気づいたらなれてた。
誰の意見を取り入れるかで
自分の人生は決まっていく。