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「失敗」した人は”有言実行”になります


「お前なんかにできるわけないだろ」


あなたは、

そう言われた経験はありますか?


そんな事いわれると、

「自分に自信が持てない」

と自己肯定感も低くなりますよね。


さらには、自分自身で、

「おれには無理かも…」

と諦めモードに入っていくなんて

最悪の自己否定になる事もあります。



しかし、これを知れば、

失敗が怖いものではなくなります。



「〇〇をやる!」

と決めたことをすぐ行動にうつし

そして、最後までやり通す

有言実行の不屈の精神が手に入ります。



ただ、

逆にこれを知らないままだと

「俺はダメなやつだ…」


と落ち込み、

やる気が出てこなくて行動できず、

さらに「やっぱり自分はダメだ」

と、自信を失っていく


負のスパイラルにはまる事になります。



失敗した時や、

自分が思った通りの成果がでなかった時、

「うわー、だめだった…」

と落ち込んでしまいますよね。



しかし、僕らは

無意識に失敗を嫌いますが、

「そもそも、失敗とはなんなん?」

って所です。


コトバンク辞典には、

失敗とは、物事をやり損なうこと。
方法や目的を誤って良い結果が得られなかったこと。

と書いてあります。



つまり、失敗とは、

「方法や目的が間違っていただけ」

ということが辞書にも書かれています。


さらに、もう一つの失敗の定義。

これが驚愕です。


物事をやり損なうこと。

が、「失敗」と定義されています。



僕たちは、

ついつい良い結果が得られなかった時、


「うわー上手く行かなかった…」

「なんでだよ、くそ」


とネガティブになってしまいます。



そして、ネガティブな感情に流されて

行動をやめてしまったり、

止まってしまったり、

諦めてしまったりするわけです。


そうやって”行動をし損なう”

ことこそが失敗なのです。


面白いですよね。


本当の失敗は、

思った通りの結果が得られなかった

その後にもあるわけですから。



で、ここで一つ考えてください。



あなたは、

ちょっと良い結果が得られなくて

「自分には無理」と行動をやめた人や、


そもそも挑戦した事すらない人に

何かアドバイスをもらいって

その人の意見を参考にしますか?



どっちかって言ったら、

いろんな事に挑戦して、いろんな失敗をして、

いろんな世界を見てきた人の意見を

参考にしたいですよね。



口だけ一丁前の大人より、

実際に自分で行動してきて

いろんな経験を語れる大人の方が


カッコいい


と僕は思います。



あなたもそう思うのであれば、

いろんな事に挑戦して、

いろんな失敗をしてください。



失敗して、

ネガティブな感情が出てくる事も

もちろんあります。



しかし、

ネガティブな感情は悪いものではなく

あなたに危険を知らせてくれている

アラームみたいなものなので、


あなたの一歩先をいく先輩や

あなたの憧れとする人に相談して

吐き出せば、OKです。



「大丈夫、大丈夫!」

と感情に蓋をして、ため込む方が

危険です。



==========

<K氏より>


失敗した時は恥ずかしく、

惨めな気持ちで胸がいっぱいになりました。


しかし、その失敗を受け入れ、

さらけ出してしまえば、

共感してくれる人がいたり、


応援してくれる人がいたり、

プラスになることの方が多いです。


私は数多くの失敗をしてきましたが、

後悔は全くしていません。


むしろ、失敗したという事は

自分にできない事が

一つ見つかったという事です。


それは人生的には大きなプラスです。


失敗を重ねて、自分にできる事を

見つけていけばいいのです。

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