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退職後、生活がこう変わった!「好きなことだけで生きる」実践レポート【概要】
本記事はニート株式会社hさんからの寄稿です。
「好きなことだけして生きる」って、実際にはどうなるんだろう?
その疑問が僕の頭をよぎったのは、会社での業務に疲れ切ったある夜のことだった。
終電間際に帰宅し、クタクタの体で家に着いたとき、心の中でふとこう思った。
「明日もまたこの繰り返しだな、こんな生活を続けていいのか?」というモヤモヤとした不安に包まれていた。
そんな中、心の中で次第に芽生えたのが、「もし、好きなことだけして生きられたら?」という問いだった。
最初は現実的じゃないと思ったけれど、じっくり考えてみると、次第にそのアイデアに魅力を感じ始めた。
生活費はどうする? 世間体は? そんな不安もよぎったが、気づけば眠れずにノートを開き、自分が本当にやりたいことを書き出してみていた。
実験の始まり
その翌日、僕は思い切って「やりたいことがある!」と会社を辞める計画をスタートした。
もちろん不安はあったけれど、どこかでワクワクしていた自分もいた。
もし「好きなことだけして生きる」ことができたら、それがどれほど可能なのか実際に試してみたかったからだ。
まず、気づいたのは、会社という組織には「支配構造」が存在するということだった。
上司の指示に従い、決まった始業時間に合わせて働く。それが当たり前になっている。
でも、その支配を受け入れるしかないのだろうか?自分の体調やペースに合わせて生きることができたら?
その答えを探すために、僕はまず個人が生産手段を持って自分の生活を支える仕組みを作ることにした。
### 生活のベースを作る「ニートキット」
最初の壁として立ちはだかったのは、やはりお金だった。
「好きなことだけして生きる」という夢を語ると、周りからこんな言葉が飛んできた。
「まずは自分の食い扶持を稼げよ!」 「夢見るのは自由だけど、現実は厳しいぞ!!
その言葉には一理あると思った。
ネット界隈で「生活保護を受けつつボランティアをしたい」という記事を見たことがあるが
同じように言われていたからだ。
だからこそ、僕は「ニートキット」と呼ばれる仕組みの小規模実験をスタートした。
この仕組みが本格的に動かせれば、最低限の生活費を労働に依存せずに自動的に得られるようになる。
ニートキットは
①東京都の最低賃金
②フルタイムの7時間(休憩時間があるため)
③平日の平均である20日相当
≒約16万円を稼ぐことを目的としたFX自動売買プログラムだ。
これを使えば、賃金労働に頼ることなく好きな活動に集中できる。
そして、家族の年金や社会保障などに頼っているわけではないためニートでありながらも罪悪感を感じずに進められたのだ。
### ニートキットの運用方法
「ニートキット」は、単なる市販のプログラムのみにとどまらず、いくつかのステップを踏むことで確実に成果を上げていける仕組みだ。
1. 元金を2倍にする高リスク運用
https://real-trade.tech/accounts/76363
まずは高いリスクを取って、ゴールドの自動売買を活用し、短期間で元金を2倍にする。
この運用方法はリスクが高いが、増えた資金の半分を出金することで、リスクを軽減できる。
その後の運用はリスクフリーとなり、資産が増えていく。
実験中には実際に入金した資金がゼロになったこともあり運の要素も重要だ。
2. 安定的な収入を目指す運用
https://real-trade.tech/accounts/76837
次に、豪ドルとニュージーランドドル(AUD/NZD)の通貨ペアで、トラリピ® (トラップリピートイフダン)で運用を行う。
過去10年間、コロナや紛争があったにも関わらず安定して一定範囲内の値幅を推移しているため、今後もその範囲内で売り買いを繰り返せば比較的安定した収益が期待できる。
※ちなみに、豪ドルとニュージーランドドルのトラリピプログラムは、一定のお約束の元で無料配布もしております。
https://hiro.space/s.php?c=fnE
3. 自分年金を作る長期運用
最後に、南アフリカランド(ZAR/JPY)を使って慎重に資金配分を調整する。
この通貨ペアは長期的に資産を増やすための「自分年金」的な運用方法だ。
レートがどこまで下落しても国家がある限り完全にゼロになることはないと考えている。
そこで、レバレッジ取引でありながら、たとえ0円まで下落しても強制決済されないように資金配分して買い注文を行う。
さらに、スワップ金利(利息)が月ごとに支払われるため、トレード回数は少なく地味ではあるがダブルでお得な運用が可能だ。
### 好きなことだけしてみたら?
「ニートキット」を運用して得られる安定した収入で、いよいよ「好きなことだけをして生きる」生活が始まった。
最初にやったことは、やはり自分の「好きなこと」を深掘りすることだった。
紙に思いつく限りのやりたいことを書き出してみると、これといった特技はなかったけれど意外にもいろんな可能性が見えてきた。
例えばこんな活動だ。
- 公園清掃:自分の好きな場所をきれいにすることに喜びを感じる。
- 散歩動画:お気に入りの風景を動画にして、SNSでシェアする。
- 墓参り代行:高齢者や忙しい人のためにお墓参りを代行する。
これらは直接的にお金にはならないかもしれないが、収入が入る仕組みがあったおかげで、気兼ねなく続けることができる。
通勤途中に銀杏の落ち葉が気になったら足を止めて街をきれいにすることだって自由だ。
こうして純粋に誰かに貢献できたら嬉しいという気持ちと賃金を切り離せたことで、心も豊かになったと思う。
### 生活の変化
賃金労働から解放された生活は、想像以上に自由だった。
例えば、体調が悪ければ外出せずに無理せずに休めるし、夜更かししても翌朝の始業時間を気にすることはない。
かつてのように「睡眠は長い休憩」ではなくなり、自分の体調やペースに合わせた生活を送ることができるようになった。
小学校の頃に流れていた南の島のハメハメハ大王のような自由な暮らしだ。
確かに、賃金労働時代に比べて経済的な豊かさは減少した。
しかし、その代わりに「自分らしい生き方」を手に入れることができた。
これからの挑戦
まだまだ実験は続く。
世の中には「好きなことをして生きたいけれど、収入や社会的な目線が気になって動けない」という人が多いだろう。
でも、もし似たような方法で収入を確保し自分の好きなことに集中できる仕組みを作れたら、きっとその世界はもっと楽しくなる。
支配を受け入れるしか生活費を得る手段がなかった時には考えられなかった進歩だ。
だから、今この記事を読んでいるあなたも、ぜひ自分の「好きなこと」を紙に書き出してみてほしい。
そして、収入を得られる仕組みにつながりそうな得意なこともだ。
それがどんな形であれ少しずつ実現に向けて動き出せるかもしれない。
支配や賃金に縛られず、好きなことだけして生きる世界へ――その未来を一緒に作ってみませんか?
おまけ:「ニートキット」のネーミング由来
「ニートキット」という名前は、あえてユーモラスに、そして少し皮肉を込めてつけました。
元々「ルートキット」というコンピュータ用語をもじったものです。
ルートキットはシステムに「こっそり」アクセスするためのツールですが、そのイメージを借りて、会社システムにバックレるドアを開けて任意の行動を起こせる。そんな風になれたらいいな、、、と。
「ニート」という言葉にはネガティブなイメージがあるかもしれませんが、この「ニートキット」の意図は、支配の枠組みに縛られることなく、自由に自分の人生を楽しむための手段を提供することです。
資本主義システムの中で「自分らしく生きる」ための方法を追求した結果、ちょっとしたユーモアを込めて、遊び心満載の名前にしたのです。
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