レディクレとCDJの方向性の違い(ロックバンド好き視点)
こんにちは。おいしい唐揚げです。
近年の私の感覚として、
関西:ロックバンドを中心に盛り上がっている
関東:ロックバンドを含め、多様なジャンルが盛り上がっている。
理由としては、以下を考えます。
①《関西》 京都大作戦やハジマザ等、関西のロックフェスが根付き、撒いた種が「若い世代」という形で話開き出した。
②《関西》 FM802等、「メディアとアーティスト」という共創・取り組みの強度が強い。新しいロックバンドの発掘に繋がっている。結果として「Chevon」、「Laura Day」、「yutori」、「ブランデー戦記」、「CLAN QUEEN」等、関東より関西の方が、人気が高いロックバンドが出てくるようになった。
③ゴリラホールやヨーギボーホール等、キャパが異なるライブハウスが新設され、バンド側の選択肢が増えた。
次に、今年2024年のレディクレを見てみましょう。
↑リンク
明らかに、ロックバンド中心であり、CDJに出ないアーティスト(BRAHMAN、アジカン、RIZE等)を抑え、価値を上げている。年代別にも、それぞれ人気のバンドをブッキング。次世代のバンドはantennaブースで出演。隙が無い。
次に、CDJを見てみましょう。
リンク↑
ロックバンドは、バランスよく配置。(中心は29日?)
アイドル、アーティストも抑えている。これは仮説だが、関東のリスナーは「多様な音楽を好む」というデータに基づいたものではないか。
筆者自身、ロックバンド好きだが、imase、紫今、yama、日食なつこ、NewJeansを好んで聴く。
※話は逸れるが、NewJeansが、どのようなインパクトを残すのか楽しみです。
以上、関西と関東で、音楽の趣向が変わってきている、と思われます。
※余裕がある方は、今年のミナミホイールのタイテをご覧ください。今日の話と繋がってくると思います。
https://minamiwheel.jp/schedule/pdf/timetable.pdf
では、ぼんにゅいでありんす🍵