竹やぶの中からこんにちは
おばんです。アナルパール舐め男です。
昨日からnoteを始めたところ、早速ファンの皆さまからありがたい反響を多くいただき、うれしい、楽しい、大好き!という衝動に駆られて、今日も全力でウンコを食います。
具体的な反響としては、インスタのDMで以下のメッセをもらったり。
「祝!ジンジャーnoteかいせつ!ぱちぱちぱちぱち〜!」
「ジンジャーの、そこはかとなく気品漂う、高貴で崇高な文章を読めるなんて、マンモスうれP!ことこの上なしP!」
「ぽぽんぴぽんぽん!いい気持ち!」
「ところで、知ってる? 高円寺住みのトモくん、先週自殺したらしいよ」
「ユッコから聞いた話なんだけど(ユッコってユッケみたい。もしくはニワトリ)、なんか、オレンジ色の服を着た子供たちの集団に追いかけられて、無理矢理ペニバンを装着させられて、人権を蹂躙されたりしてたみたいで、ちょっと病んでたんだって」
「今日これから、お葬式があるんだけど、ジンジャーも行くよね?」
「…え? 行かないの?」
「なんで? 仕事なんて休めばいいじゃん」
「忙しくてそれどころじゃない?」
「…いや、本当に意味がわかんない。トモくん、殺されちゃったんだよ?オレンジの集団に」
「なのに、そんな態度ってひどくない?」
「ねえ、聞いてる?」
「マジで、聞いてんの?」
「てめー、ふざけんなよ」
「トモくんの気持ち、考えたことある?」
「あるんだったら、そんな態度取れないよね?」
「トモくんのお葬式に出て、ちゃんと骨を拾ってあげて、ご遺族に詫びるのが普通でしょ?」
「私、トモくんのこと、好きだった…」
「ずっと、想いを抑えてた。好きになっちゃいけない人だって」
「だって、トモくんて反社会的勢力っていうか、振込詐欺の受け子をもう50年近くやってるし」
「その世界を抜けるときの落とし前だかなんだかで、小指も舌もないし、鼻の穴はひとつにされてるし」
「私が何か話しかけても、『あぁー、ううぅうおー』的なことしか言わないし、得体の知れない汁も垂れ流しだし…」
「でも、だけど…、好きだった」
「そんなトモくんと、ずっと一緒にいたいと思ってた」
「これから先、何があっても、私がトモくんを守っていくんだって」
「本当に、トモくんのことを愛してた。大好きだったんだ」
「…でも、トモくんはもういない」
「遠くのお空に、旅に出ちゃったから」
「私は、そんなトモくんを誇りに思う」
「受け子の鑑だって思うし、犯罪者でもこんなにステキな人がいるんだって、教えてもらったから」
「だけど…、だけど、ジンジャーは違った」
「トモくんのこと、軽蔑の眼差しでずっと見てた」
「私、知ってるよ」
「ジンジャーがトモくんのこと、陰でコソコソ悪くゆってたこと」
「母さん助けて詐欺野郎とか、社会的制裁を受けるべきペニバン野郎とか、誇り高き受け子であるトモくんを、露骨に職業差別してたってこと」
「私、許さないから」
「ジンジャーのこと、一生許さない」
「お前、わかってんのかよ」