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卵巣がんがわかるまでvol.4

  • 大腸検査、大腸バリウム検査

  • 先生たちのキャラクター

大腸検査、大腸バリウム検査

先ずは大腸検査。腸の中を空にしていきます。
洗浄水をのんで便を出し切るんですが、その過程で看護師さんに便を確認してもらいます。
最初は少し抵抗はありましたが、途中から早く終わりたい!どんどん薄くなっていくのが楽しい!もうゲーム感覚になりエンジョイしてました。
やっと大腸検査がスタートし、カメラが入ってくると、これが痛い!少し眠たくなる薬をしてもらってるのに、緊張のせいか効いてない!
痛くて、うなっていると看護師さんか優しくお腹を押してくるたり、背中をさすってくれたり、救われました。
意識が虚ろな中、先生の顔がふと見えた瞬間、笑ってる!カメラをずんずん進ませ目を輝かせ、私の苦しみなんてお構いなしで、何かを見つけよう、そして見落とさないよう、ギラギラしてました。
私はこの時に、あー先生たちは変態なんだと悟った瞬間でもありました。

大腸バリウム検査

ついにきました、大腸バリウム検査!
主治医が
「なんとか滑り込みで予約とれましたよ!無理だと思ってましたが!検査しましよう!」

もう、主治医と私の温度差よ。

肛門からバリウムを入れていくんですが、先生が肛門じゃないところを刺すんです。それが痛くて。だけど、私もなんか気まずくて、痛いとも言えないし、お尻を突き出すわけにもいかない。そうこうしてたら、いよいよ、肛門からバリウムが入ってきた!これがもう、ゲリピーの時に我慢するみたいな感覚!辛い!
今にも出てしまいそうな感覚を必死に抑えつつ、先生の掛け声のもと、台の上で右に左に回転も加えて動きまくる!もうなにがなんだかです!
検査が終わる頃には、ふらふらでした。
とりあえず、無事におわって良かった!
安心してください!もらしてません!

先生たちのキャラクター

婦人科→手術が大好き、せっかちな乱暴者
泌尿器科→オタク気質で優しい微笑み
消化器内科→ギラギラした眼差し目的地までまっしぐら!
乳腺外科→淡々と患者に向き合い寄り添ってくれる。

個人差は大きいとおもいますが、私の出会った先生方は、みなさん個性的な方たちでした。
キャラが濃いほど、関わりやすいのかもしれないですね。わかりやすいので。

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