
検診の後は気持ちが不安定になりがち
いつも浮き沈みのある気分が、検診に行った後は、より激しくなってしまう。
今回、緩和ケアに寄った時に、これまで言い出しにくかったことも話してみました。
話して何かが変わったわけではないけど、少しだけ気持ちが楽になりました。
朝散歩や歩いている時に、色んな考えが頭の中を駆け巡ります。
みんな生きるために頑張っているのに、私はそうはなれない。友達に長生きしそう!って言われても嬉しくない。ただ、リンパ浮腫や腸閉塞になりたくないから歩いてる。もちろん体を動かすことは好きだし、登山もいつか再開できたら、リンパ節残したかったな…、独身だし親は認知症だし、長生きしたくないな、など。
ある診察日に、主治医に何かを言われたわけではないけど、表情が「今を楽しんでね!」っていう顔にみえました。帰り道は泣きながら運転して帰りました。涙が止まらなかった。
主治医とわたしの考え方が全く違うこと、だけど温かい気持ち、ありがたいと辛いが一緒にくる。なかなか整理できてはいませんが。
きっと簡単ではないんだろうと思います。
これからも、気持ちの浮き沈みや主治医に対しての思い、色んな感情は消えないだろうけど、そういうものなんだろうと、今できることをやっていけたらと思ってます。