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デュエマカード解説ボルシャック(3)ジョー編

最初の2枚以外王来編収録という事実


ボルシャック・ドラゴン/決闘者チャージャー


ボルシャック・ドラゴン大出世

DMEX04「夢の最&強!!ツインパクト超NO.1パック」で初登場。
カード指定なので呪文でも問題なく回収できる。
ボルシャックが多く入るデッキには取り敢えず入れておいて損はない。

ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚


赤緑ボルシャックでおなじみ

「ボルシャック・ドラゴン/決闘者チャージャー」と同じパックで初登場。
ボルシャックとあるドラゴンなら何でもいいため進化の「超龍キング・ボルシャック」なども踏み倒し可。ただし、呪文や非ドラゴンは範囲外な点に注意。

ボルシャック・クライシス・NEX


出せればほぼ勝ち

DMEX08「謎のブラックボックスパック」初登場。
普通に出そうとするとダブル・シンパシー込みでも難しいがドラゴンやボルシャックには踏み倒しが豊富なので基本的にそちらで出していきたい。
ドラゴンの攻撃時の効果は外れると山札の上に留まるので山札の上から踏み倒すドラゴンと併用する時は攻撃時効果の処理順に気を付けよう。

ボルシャック・サイバーエクス


ドギラゴン閃のおとも

DMBD15「蒼龍革命」で初登場。
革命チェンジで早期に出てきて除去をかます優秀なドラゴン。
初の水文明ボルシャック。
コスト6の多色ドラゴンなのでドギラゴン剣やドギラゴン閃から出せるクリーチャーとして便利。

ボルシャック・モモキング


モモキングJOで踏み倒せる受け札

DMSD17「ジョーのスター進化」で初登場。
同デッキ収録の「モモキング-始丸-」は綺麗に繋がり、墓地を肥やせる出た時効果とパワーを上げるシンカパワーで打点を伸ばすことができ、相性が良い。
「未来王龍モモキングJO」から踏み倒せるG・ストライク持ちである点は珍しい。

ボルシャック・大和・モモキング


モモキングNEXがライバル

ボルシャック・モモキング同様DMSD17で初登場。
攻撃時効果で墓地を肥やせるので殴り続けるだけで打点が増えていく。
除去はランダム性が強いため除去できないこともあるがパワーが増えるため完全に無駄になるわけではなく自己完結したカード。
カード名に大和を持つので「竜装 センゴク・トッパ・アーマー」を無料でクロスできる。

ボルシャック・モモキング・NEX


ドラゴン出してるイメージだがドラゴン以外も出せる

DMRP17「王星伝説超動」で初登場。
墓地肥やし性能は「ボルシャック・大和・モモキング」が上だが出た時、攻撃時の踏み倒しができるため打点形成はこちらがしやすいか。
SA付与持ちが場にいれば踏み倒したクリーチャーで即攻撃できる。「アニー・ルピア」あたりと組み合わせてみよう。

ボルシャック・西南・ドラゴン


軽減を持つので守ってやりたいが逆にセイバーで守ってくれる

DMEX16「20周年超感謝メモリアルパック技の章英雄戦略パーフェクト20」で初登場。
4コストの2軽減なので7コストドラゴンと相性が良い。
軽減したドラゴンに実質除去耐性持たせることができる。

龍騎旋竜ボルシャック・バルガ


バルガだけど手札から踏み倒し

ボルシャック・西南・ドラゴンと同じDMEX16初登場。
初のボルケーノ・ドラゴン持ちボルシャック。
G・ゼロに頼らずともドラゴン踏み倒しで簡単に出すことができる。
ブロッカー全破壊で突破口をこじ開けよう。
採録時にレアリティがRになった。

ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク


主人公とライバルのカードが一つになった激熱カード

DMEX15「20周年超感謝祭魂の章名場面BEST」で初登場。
一見「ボルシャック・NEX」の上位互換に見えるが、複数色があるため色事故に注意。
ボルシャックデッキにおける優秀なST。

ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャック・ゾーン


元はメンデルスゾーンみたいな効果の予定だったらしい

DMBD16「20thクロニクルデッキ 決闘‼ボルシャック・デュエル」で初登場。
堅実に1ブーストする呪文がついた。
8軸ガチロボの初動としても使える。

ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣


武者ザンゲキ剣が元ネタ

「ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャック・ゾーン」と同じくDMBD16で初登場。
ドラゴンがいれば火力が上がる。
かわりにの効果は置換効果であるため置換効果は連鎖しない裁定によってEXライフなどの除去耐性を貫通することができる。

ボルシャック・栄光・ルピア


リコーダーをやっと手に持った

前の2枚と同じくDMBD16で初収録。
2ブーストできる可能性がある軽量ドラゴンであるためデッキの大多数がドラゴンを占めるデッキには大体入るだろう。
これとメンデルスゾーンはドラゴン基盤と呼ばれ親しまれている。

ボルシャック・スーパー・ヒーロー/超英雄タイム


日曜朝のあれではない

「ボルシャック・栄光・ルピア」らと同じくDMBD16で初収録。
ボルシャック且つドラゴン持ちのコスト指定除去であるため重宝される。
ドラゴンデッキにとりあえず数枚入れておこう。

ボルシャック・バトクロス


背景には勝舞城ボルシャックが

くどいようだがDMBD16初収録。
コストが高く、墓地の火のカードを参照してパワーが上がるため「ボルシャック・大和・モモキング」と組み合わせても良いかもしれない。
バトクロスであるがガイアール・コマンド・ドラゴンではない。

ボルシャック・決闘・ドラゴン


勝舞の切札要素がてんこもり

しつこいようだがDMBD16初収録。
マナの枚数によって出せる範囲が変わるのである程度マナを貯めておこう。
自身を連鎖させて一斉攻撃も。

ボルシャック・秘伝・ドラゴン


ボルシャック唯一の未来枠

DMEX18「20周年超感謝メモリアルパック裏の章パラレル・マスターズ」で初登場。
クリーチャー初のアタック・チャンスを持つ。
5以上のドラゴンなので「蒼き団長ドギラゴン剣」などの革命チェンジに対応している。

ボルシャック・スピード・ドラゴン


 紙で出た時点で上位互換がいっぱいの悲しいカード

紙ではDMPCD01「デュエマプレイス・コラボデッキ超龍の君臨&天門の降臨」で初登場。
デュエプレではDMPP02「伝説の再誕‐RETURN OF REGENDS‐」で初登場。
このカードのオマージュとして「ボルテール・パワー・ドラゴン」がいる。

この記事は公式のホームページの画像を使わせて頂いております。

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