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DMカード解説(1)ボルシャック勝舞編


ボルシャック·ドラゴン


記念すべき初ボルシャック

DM01初登場。
Wブレイカーと攻撃中のパワー上昇のみのシンプルなスペック。
原作では勝舞、勝利などが使用し活躍した。
このクリーチャーの様々な要素が後のボルシャックに受け継がれていく。
地味にSRではなくVRである。
このクリーチャーの進化した姿に「超龍ザ・シャック」、「超龍キング・ボルシャック」が存在。

ネオ・ボルシャック・ドラゴン

初期版の画像ガビガビ

プロモーション・カードとして初登場。
パワーアタッカーとTブレイカーのみのまたもや
シンプルスペック。
再録時にSRに昇格。

ボルシャック・大和・ドラゴン

インフレの被害者

DM26「超絶VS究極」で初登場。
「ボルシャック・ドラゴン」のスペックにSAと
武者ドラゴンのパワー破壊の強化を持つ。
シンプルなスペックながら当時では希少なSAと
Wブレイカーを併せ持つドラゴン。
後に上位互換の「GENJI XX」が登場しお株を奪われた。

聖霊龍騎セイント・ボルシャック

絶賛不遇継続中

DMC43「ネバーエンディングヒーロー」で初登場。
墓地のエンジェル・コマンド、アーマード・ドラゴンの数コスト軽減とSA、PA、Wブレイカーを持つ。
コスト7以上の多色ボルシャックのため「竜皇神 
ボルシャック・バクテラス」への革命チェンジを
狙える数少ないカード。
ボルシャックの新規カードの中ではスーパーデッキの看板カードになった唯一のカードである。

ボルシャック・NEX

超絶優遇

DM32神化編第一弾初登場。
出た時のルピア踏み倒しと墓地のファイアー・バードの数だけPA+1000、Wブレイカーを持つ。
ルピアを多く搭載した専用デッキを組まれる、ドラゴン、ファイアー・バードに存在する多数のサポートなど人気の高いカード。
「凰翔竜騎バルキリー・ルピア」を踏み倒せるため
革命チェンジと相性が良く、革命チェンジ先として
「時の法皇 ミラダンテXII」を採用した通称「NEXダンテ」がグランプリで結果を残した。

時空の火焔ボルシャック・ドラゴン/
勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス

サイキック版ボルシャック・ドラゴン


後ろに紫電と武者の顔

DM36覚醒編第一弾初登場。
覚醒前はただのボルシャック・ドラゴンだがバトルに勝つと覚醒。
覚醒後は攻撃時のクリーチャー破壊と各ターン初タップ時アンタップ、Tブレイカー、解除を持つ。
強制バトル効果やブロッカー付与と相性が良い。
攻撃中にアタックチャンスで「ボルシャック・ファイアー」を打って覚醒させてもアンタップできない点には注意。
背景ストーリーにおいて、「ボルシャック・ドラゴン」とは同一人物である。

ボルシャック・クロス・NEX


追記:忘れてた

DM34「列火の刃」で初登場。
コスト4以下が出せない効果は「終末の時計ザ・クロック」や「ハンマ・ダンマ」、「ピース・楯・ルピア」などのSTクリーチャーも召喚であるため出せなくできる。
このクリーチャーの派生に「ボルシャック・ギルクロス・NEX」、「熱血龍ボルシャック・クロス」が存在。

超次元ボルシャック・ホール


追記:忘れてたその2 

「時空の火焔ボルシャック・ドラゴン」と同じDM36で初登場。
踏み倒しメタを焼きながらサイキック・クリーチャーが出せる良カード。
一枚で「唯我独尊ガイアール・オレドラゴン」のリンク素材が全て範囲に収まっている。
超次元ゾーン送りにされた通常のクリーチャーは出すことができない。

この記事は公式ホームページのカード検索の画像を使わせて頂いております。

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