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いつ死んでもいいように「死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚」を聴き切ろうの回 Vol.2
早速先週は記録をサボってしまいました。申し訳ない限りです。
その分それなりの枚数が溜まってますので、ひとまずその発表と参りましょうか。
Roger The Engineer/The Yardbirds (1966)
Cloud Nine/The Temptations (1969)
Trafalgar/Bee Gees (1971)
Vol. 4/Black Sabbath (1972)
Pyromania/Def Leppard (1983)
Porcupine/Echo & The Bunnymen (1983)
The Last Of The True Believers/Nanci Griffith (1986)
You're Living All Over Me/Dinosaur Jr. (1987)
Supa Dupa Fly/Missy Elliott (1997)
Melody A.M./Röyksopp (2001)
Be/Common (2005)
こんな感じ。(これでも1枚/日は割ってるんですけどね。ホントいつ完結するかわかったもんじゃないです……)
「お前それ聴いてないのに音楽ファンぶってたのかよ」と怒られそうなラインナップですね……しばらくそういう感じになるかと思いますがどうか見放さずにご覧いただければ。
今回のテーマは「聴こう聴こうと思ってたけどスルーしていた名盤」です。いや、まだまだあるんですけどねそういう作品。
サバスの"Vol. 4"なんて私も聴いた気になってたんですけど、よくよく考えると聴いてなかったなと。ほら、初期のサバスって似てるから()
あとミッシー・エリオットに関してはRS誌の名曲ランキングでえげつない評価を受けていたので、いよいよ聴かにゃならんなと。
前評判通りリズムが面白い作品でしたし、女性らしいしなやかなラップ・アルバムではあったんですけど、あのレベルの評価に繋がる部分は正直まだ発見できてません。まだまだ探求のしがいがありそうです。
それから初期のビー・ジーズですね。どうしても後追いの人間からすると「ビー・ジーズ=『サタデー・ナイト・フィーバー』」なんですけど、初期はソフト・ロックやってた話は有名です。
ただ実際に聴いたことはなくて。いざ聴いてみるといいですね。根本的にメロディの引き立った柔らかいロック大好きなんですけど、そこにビー・ジーズのコーラスが乗る訳でしょ?他の作品も掘る必要がありますね。
さて、それでも今回聴いた作品で1枚ピックアップするならこれですね。ダイナソーJr.の"You're Living All Over Me"。
オルタナ・ファンの方からは「こいつ今更何を……」と思われていることでしょうが、私にとっては初体験のアルバムなのでね。気づかないふりして先に進みますよ。
"Green Mind"は聴いてたんですよ。ただあのアルバムってニルヴァーナ以降のシーンでくくりつけられることが多いこともあって、ダイナソーJr.のポジションを長らく見誤っていました。
むしろソニック・ユースやジザメリ、ピクシーズみたいな80's末期のオルタナで見つめるべきだったんですね。自分の中での認識をズラすだけで聴こえ方って変わってくるもんです。
ギターがしっちゃかめっちゃかなのにメロディは爽やかという居心地の悪い心地よさ、シューゲイズっぽいなと思う瞬間もあったりしてね。
もうパンク以降のロックにとんと疎いもんで。この辺りの体系づいた理解はこの挑戦の中での1つの課題でしょうね。それではまた次回。
カウント……385枚/1001枚
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