2024年 赤川花火に行ってきました
2024年8月17日(土) 第31回赤川花火大会に行ってきました。
今年の赤川花火大会の様子と、感想などをまとめてみました。
今回は会場に足を運ばなかったけれど、来年は会場で見ようか検討中の方は、参考にしてみて下さい。
花火を見る環境が良好でした
2024年の赤川花火大会は、【気象条件】や【会場の運営】が良好でした。
当日の気象条件は、
天気は晴れ、快晴とは行きませんでしたが所々に雲が残る程度で問題なしでした。
風向は、ほぼ西よりの風(観覧席側から打ち上げ会場側への風)でしたので文句なしです。
風速は、天気予報によると1~2m/s。実感としてもそれくらいで、もう少し風が強く吹いてほしかったですが、近年の猛暑続きの気象傾向からすれば、望めない風かも知れません。
今回一緒に花火を楽しんだのは、新潟から行った18人です。うち、赤川花火初参加者が5名でした。(私たちが花火を見た場所は、赤ゲート内の観覧席です。)
会場までの移動や会場内の移動は、実行委員会の運営が素晴らしく、入場・退場ともにスムーズでした。
特に、退場に関しては、例年の半分くらいの時間で退場できたのではないでしょうか。
今年もいい花火でした
今年の花火の内容ですが、例年通り、素晴らしかったです。
昨年が第30回の記念大会でしたので、今年は気が抜けてしまわないか、心配しましたが、5年ぶりの花火競技会を楽しむことができ、大満足でした。
花火競技会 私の順位予想
別記事に書きました、花火競技会の順位予想ですが、私の予想を紹介します。
割物花火の部
予想 1位 野村花火工業
予想 2位 紅屋青木煙火店
予想 2位 伊那火工堀内煙火店
デザイン花火の部
予想 1位 アルプス煙火工業
予想 2位 太陽堂田村煙火店
そして、花火競技会の結果が発表になりました
2024年 赤川花火競技会
審査結果発表
2024年 赤川花火競技会
審査結果
【割物花火の部】
1位 株式会社マルゴー
2位 有限会社伊那火工堀内煙火店
3位 有限会社菊屋小幡花火店
【デザイン花火の部】
1位 アルプス煙火工業株式会社
2位 有限会社太陽堂田村煙火店
3位 株式会社佐藤煙火
参考までに、一般の方々による投票結果です。
あなたが選ぶ!赤川花火競技会
2024年イチ推し花火投票結果
【割物花火の部】
1位 株式会社マルゴー
2位 株式会社紅屋青木煙火店
3位 有限会社伊那火工堀内煙火店
【デザイン花火の部】
1位 アルプス煙火工業株式会社
2位 株式会社佐藤煙火
3位 有限会社太陽堂田村煙火店
皆さんの予想はいかがだったでしょうか?見事当たりましたでしょうか?
私の予想は、見事なまでに外れました。
割物花火の部の優勝者を当てた方は、センス抜群だと思います。
赤川花火を飛び出し、大曲の花火で腕試しをされることをおすすめします!
花火以外で感じたこと
今回、花火以外で感じたところを、2点紹介します。
1つ目は地元の盛り上がりについてです。
地域の方々は、もう少し赤川花火へのプライドと商売っ気を出してもいいのではないかと思いました。
花火の合間(煙が流れるのを待つ時間)に、司会の方が観客に対し、どこから来たか聞いていました。私には県内よりも、県外からきた観客が多かったように見えました。
今回、私と一緒に赤川花火を見に行った人の中に、新潟市内在住の人が14人いました。日本三大花火の長岡花火は見なくていいけど、赤川花火は見に行きたい。そんな14人です。それくらい赤川花火に注目しています。
地域住民の方々にとっての赤川花火は、昔ながらの田舎の花火大会なのでしょう。しかし、現在の赤川花火大会では、全国でもほぼトップクラスの花火を打ち上げています。
我々のような、県外勢から赤川花火を乗っ取られる前に、地元住民全体で赤川花火大会を育ててほしいと思いました。
あと、大会運営側に対する要望になりますが、女性用トイレが少なすぎだと思いました。(赤ゲート内のトイレしか見ていないので、実態が違っていたら申し訳ありません。)
打揚げ開始30分前くらいに、我々男性用は、順番待ちの列もなく空きまで有りました。女性用はトイレ1台に対し、20人は並んでいたでしょうか?トイレの台数は十分ありましたので、男性用の小タイプを減らしてでも女性用トイレを増やしてほしいと思いました。(台数は十分なので、比率を変えるだけでいいと思います。)
実行委員会には機会を見て要望を出してみます。来年は改善されていることに期待しましょう。
来年に向けて
私は、エンディング花火が終わり観覧席を後にするとき、「毎年恒例」「自己満足の極み」として、ありがとうの言葉を添えて、財布の中の小銭を全て募金箱に入れます。
この儀式をすませると、私の中で赤川花火大会の全日程が終了します。
気が早いですが、来年の赤川花火に向けて、いろいろと準備しなければいけないことも見えてきました。
花火のトレンドをつかむためにも、「新作花火の情報をオフシーズンであっても収集し続けなければいけない」こと。年々確保しづらくなっている「チケット入手方法の見直し」年々、気軽に観覧できなくなっている「赤川花火人気への順応」など。
課題なのか来年の赤川花火までの楽しみなのかよくわかりませんが、私の中で、来年の赤川花火がスタートしたような気がします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?