見出し画像

マッチングアプリで私が感じていたこと、学んだこと

私が婚活を終えたのは今から6年ほど前。
まだまだ街コン・合コンが主流で、今ほどパッケージングされていない、大学のサークルノリがちょっと大規模になった、くらいの感覚の頃。
アプリを使っていたのは少数派で、その中でもペアーズを使っていたのですが、その当時はまだ「アプリで出会った」というと、「出会い系・・・?」と言われていた時代。
今は機能として「通話」があるとつい先日知って衝撃を受けています。
そんな時代から今にかけて共通して起こっていることや、その当時感じていたことを少し書こうと思います。


1.あの頃だけじゃなかった!「友人に誘われてはじめました!」 「初めてで右も左もわかりませんが」な人

私が当時疑問に思っていたの文章の一つがこれ。
私的にはこれ、「自分の意志で始めんかい。みんな初めてやがな。」と思っちゃう一文。
入れたくなる気持ちもわかるんですけどね。
でも私はこの一文がどうしても気になってしまい、この一文を使っている人にいいねは送りませんでした。顔、めっちゃタイプ!と思っても送らなかったし、いいねが来ても返さなかったりでした。
アプリを自分でインストールしてる時点でもう自分の意志やし、さらにはその後にめんどくさい登録もクリアしているので、是非自信をもって「頑張ってやってます!」と言って大丈夫だと思います。
多分、みんなめんどくさいなーと思いながら登録作業しているはず。
(ちなみに表示順位が落ちてくる頃に、このめんどくさい作業を「めんどくさい」と思いながらも何回かしていました。当時の自分も頑張っていたな・・・)

2.メッセージを重ねてから会いたい人

当時、そもそもアプリで出会うなんてちょっと危ないかも、という感覚が根強かったからかしっかりメッセージを重ねて会いたいという人が男性にも多かった印象。(女性はほぼそっちかな?)
私も初めはしっかりメッセージのやり取りをして人となりを知ってから会おう派だったのですが、婚活歴も長くなってくるとメッセージのやり取りに何の意味もないことに気付く時が来るのです。
当時は会って気が合って初めてLINEを交換するという流れが多かったので、やり取りは基本ペアーズのアプリ内。しかもアプリ開かないとメッセージ来てるか分からないという仕様。スムーズに進まない会話にやきもきしていました。さらにはメッセージでは楽しかったのに、いざ会って話してみるとなんか違う…も結構あったように思います。
これは会話のテンションや「間」に相違があるのだろうと思っていて、LINEならまだしもアプリのメッセージでは絶対に解消できないことの一つだろうと思っています。
メッセージめっちゃ楽しい!=会っても楽しい!
ではないことを学んだ貴重な体験でもありました。


ゆるやかにつづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?