初めてのNote 自己紹介136
こんにちは😃
消費税減税が叫ばれています。1989年に3%で始まって2025年現在で10%です。
財務省はさらに15%にしようと画策しています。過去最高の税収と言っておきながら石破総理は「お返しする財源がない」と言う支離滅裂な事を言っています。
そりゃあ、物価が値上がりしていれば消費税も増えますし過去最高税収も当たり前です。
税収が足りないと言ったらまず槍玉に挙げられるのが「タバコ税と消費税」です。
タバコも私の若い時は250円でしたが今は600円になっています。2倍以上値上がりしていますが、ほぼ税金で成り立たっているタバコ。
健康に悪いと言いつつタバコ税に頼るのもおかしな話です。
さて、今回のテーマの消費税。導入時に私は高校生でしたが、上がるだろうなぁと思っていました。数字を入れ替えればいくらでも税率を上げれるから導入したというのがミエミエでした。案の定、5%→8%→10%となりました。
よく世界各国に比べたら税率は低いと言われますが、それはあくまでも最高税率です。
食品や生活必需品は無税か低税率が世界標準です。それを日本は食品から高級品まで同じ税率。それがまずおかしい。
私は消費税は廃止して1989年以前の物品税に戻せば良いと考えています。物品税とはいわゆる贅沢品、わかりやすく言うと3ナンバーのクルマもそうでした。だから昔は3ナンバーのクルマは金持ちという証明でした。ところが現在は
3ナンバーと5ナンバーの区別はなく、逆に5ナンバーが激減して3ナンバーばかりです。
消費税の導入はバブル真っ盛りの時です。穿った見方をすると、消費税導入もバブルを崩壊させるために作ったのでは?と思っています。
好景気なのに税制を敢えて変える必要性がないからです。官僚の策略と私は思っています。
消費税導入→バブルを崩壊させる→税率を上げて補填という流れ。官僚の想定外だったのが
バブル崩壊がここまて酷くなると想定してなかった事です。官僚は一度上げた税率を下げる事はしません。理由は「前例がない」から。
しかしよく考えてみて下さい。前例がないというなら作ればいいし、前例があるのも元々は前例はなかったのです。先輩が作ったのを変えるのは先輩を否定する事ではありません。時代に合わせた税制を私は求めます。
みなさんはどう思いますか?
今回はここまでです✨