初めてのNote 自己紹介24
こんにちは😊
私の父親はもう鬼籍に入ってしまいましたが
昔かたぎの人でした。
石の上にも3年
見ている人は見ている
我慢して寡黙でいろ
など言われた事は数知れず…。
今の人はこのような考えを持っている人は少ないと思いますが、私は30年位前から同じ考えでした。
しかし、世は就職氷河期。ひとつの会社に長く勤めるのが美徳とされていた時代です。
更には買い手市場でした。これでも就職先があったのは恵まれていました。
でも、ことごとくブラック企業でした。
人件費は安ければ安い程よい。
代わりはいくらでもいる。
イヤなら辞めろ。
というのがまかり通った時代。
私も負けん気が強いのでケンカして辞めたり
してました。
だから、たくさん転職しているから採用されないという事もたくさんありました。
社会的に言うと就職氷河期を生み出した原因は
「団塊の世代の雇用の死守」です。彼らは世代で絶対的人数のいる世代です。
政権与党は票のために氷河期世代を生贄にした、というか現在もです。
それでいて、人手不足だ!少子化だ!景気が!
と騒いでいます。
当たり前です。氷河期世代をまともに就職もできない、結婚できない、景気は良くならない
なら当然です。
更には派遣法改悪、業務委託会社の乱立。
全て政権与党の思惑です。
今は業務委託をしていますが、年齢的に正社員の仕事がないから仕方なくです。
私は昔から「物書き」になりたかった。今のようにインターネットのない時代はどうしようもなかったのです。
父親に言うと「夢物語だ!現実的になれ!」
母親には「そんな事言ってバラ色の未来があると思っているのか!」と言われたものです。
両親にとっては「夢とは学歴があり一流企業に入ってから見るもの」という考えだったのでしょう。
以前、英語が好きと言いましたが、物書きとどう繋がるのか?と疑問だと思います。
それは「落合信彦」の影響もあります。
知らない人もいると思いますが、
彼の息子は落合陽一氏と言えばわかる人もいると思います。
信彦氏は貧しい家から奨学金でアメリカの大学に行き、国際ジャーナリストとして活躍した人物です。
私のプランとして大学よりも専門的に学べる専門学校に行き、当時はワーキングホリデーという制度があったので使ってイギリスかオーストラリアに行き現地で就職できたらと考えていました。
両親はそれを夢物語と一蹴。現実的ではなかったのでしょう。
両親の時代は「ひとつの会社に定年まで勤めれば安泰」だったので仕方ないとは思いますが
現実は現在進行形でこの通りです。
当時に戻れるなら先程のプランをやりたいと後悔ばかりです。
このNoteという物を知り投稿しているのは
物書きになりたかったという自分の若い時の目標のリベンジかもしれません。
まだまだ拙い文章ですが、投稿は続けていきますのでよろしくお願いします。
今回はこれまでです✨
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