初めてのNote 自己紹介45
こんにちは😊
私が幼い頃に見ていた漫画は「ドラえもん」です。連載は藤子F不二雄氏の逝去に伴い終了?しましたが、テレビアニメは現在も放送中です。
アニメ声優の方々は逝去された方も多く時の流れを感じます。
野比のび太。テストは0点、運動音痴と良い所はありません。
第1巻にドラえもんの来ない世界では就職できなくて自分で会社を興し、結果として倒産。
その負債を未来のセワシの代まで払っているという設定。
連載開始が1970年。小学4年で10歳という設定。
20歳時には1990年。高卒なら1988年。バブル世代に当ります。売り手市場のはずなのに
「就職できない」のは…。起業した年齢はわかりませんが、バブル崩壊により倒産したと私は考えます。
起業した時は私はおそらくバブル真っ只中だと予想します。何の実績もなく銀行が融資するのはその時代しかないからです。
パーティーまでやっていたので間違いないと思います。
その運命を変えるためにセワシが送り込んだのがドラえもんです。
ドラえもんが来て運命が変わったのび太。
大学まで進学して無事就職。しずかちゃんが妻となり息子もいて幸せな家庭を作っています。
勉強できない=のび太というイメージから
幼い頃は「勉強しないとのび太みたいになる」と言われたものです。勉強できない人からすれば迷惑な話です。
小学4年で九九も怪しい。自分の名前の太を犬と間違える。おそらくは学習障害と思われます。
それに家庭環境。テストの答案を探しに部屋を家探しする母親。勝手にマンガを捨てる。
今で言えば「毒親」です。
父親は画家になりたかったらしいが、その夢を断念。いわゆるサラリーマンに。連載当時は父親が働き母親は専業主婦という家庭が多く、その設定は致し方ないでしょう。
毒親という言葉もなく「厳しい親」くらいにしか思われない時代です。それに子供の数も多く
受験戦争と言われていました。
私もそれに近い時代を生きてきました。だから
共感できる部分も多いです。
現在のコンプライアンスから見ればあり得ない作品も多々あります。事実、マンガはセリフを変えられたり、掲載されないのもあります。
アニメも現在は「現代風」にアレンジされています。リメイクされた映画が好例です。
北野武氏に「映画の暴力について」マスコミが質問した事があります。マスコミは「映画に影響されて暴力が増えたらどうする?」とコンプライアンスについて暗に聞いているのです。
その答えは
「暴力映画に影響されて暴力が増えるのなら
お涙頂戴の映画もあるのに世の中がなぜ良くならない?」と返したそうです。
コンプライアンスなんてマスコミの都合です。
もちろん差別はいけませんが、それ以外なら
構わないと私は思います。
今回はここまでです✨