初めてのNote 自己紹介55

こんにちは😊
クライマックスシリーズ第2戦目。
結果から言うと3対2で北海道日本ハムファイターズのサヨナラ勝ち!
前半は投手戦。どちらの投手も素晴らしい出来。四球なしで試合は膠着状態。
やはり試合が動いたのはホームラン。打たれたのは仕方ないです。幸運だったのがソロホームランだった事。複数得点であったらかなり不利な状況だったでしょう。それは四球を出していなかった事に尽きます。四球からの失点は一番やってはいけない事です。それをやらなかった金村投手は素晴らしい👏
日本ハムは内野ゴロからの得点で1点返しました。この1点がなければ、逆にロッテからにすればワイルドピッチがなければ勝てたゲーム。

最終回ワンアウトランナーなし、ロッテは抑えの益田投手。バッターは万波選手。
本来はアウトコースギリギリでボールになってもいいという配球。ただ、シュート回転して
真ん中に…。それを1回で仕留める万波選手。
私も野球経験者ですが、1回で仕留めるのは
相当難しいです。1秒ない時間で球を判断して仕留めるのは神業です。これぞプロです。
起死回生の同点ホームランです。

ロッテ側に油断があったわけではありません。
万波選手の読みと益田投手の投げた球が一致した結果です。

そして延長10回裏。ツーアウトから松本剛選手が四球。清宮選手がヒット。松本剛選手が1塁から一気に3塁へ。これが大きい。
沢村投手がロッテのマウンド。決め球はスプリット。いわゆる高速フォーク。
3塁にランナーがいてワイルドピッチもできない状況なので、スプリットは投げずらい。
球種はストレート中心になります。バッターの淺間選手はストレートにヤマを張っていたと思います。ストレートも低めはあまり使えないので真ん中周辺の配球でスライダー系の変化球で
出し入れで勝負となります。
淺間選手がサヨナラヒットを打った球は内角高め。バッテリーは見せ球にするために選択したのでしょう。仮にこの球を見逃したら、ファールを打たせて追い込み最後はスプリットで仕留める算段だったと私は思います。
淺間選手からすれば「追い込まれる前」に打たなければならないという気持ちだったでしょう。初球の外角ギリギリのストライクを見逃してしまったので余計にその気持ちが強くなります。
淺間選手から見て内角高めを強引に引っ張ってサヨナラヒット。通常なら見逃す球です。
追い込まれる前に、という気持ちから手を出したのでしょう。
日本ハムは「ファーストストライクを振りにいく」という指示が出ていたそうです。
ファーストストライクを見逃した、という焦り?もあり高めのボール球に手を出さざるを得なかったと私は思います。真相は淺間選手にしかわかりませんが…。

ともかく明日の第3戦目です。日本ハムは勝つか引き分けるか、ロッテは絶対に勝たないと突破できません。引き分け狙いで行くわけないので両チームとも総力戦で勝ちに行く采配になります。泣いても笑っても明日で決まります。
さあ、勝負です!

今回はここまでです✨

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