株式投資を「推理」する

新NISA、日経平均4万円などで、株式投資が盛り上がっています。
株式投資では、先を読むことが必要ですが、大投資家がどのような投資行動を取っているのかを知ることも有効な方法です。
最近では、資産1000億ドル以上の世界的な投資家であるウォーレン・バフェット氏が、2020年に、日本の大手総合商社5社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅)の株式を大量に購入した後、これらの会社の株式が急上昇したことが有名です。
本稿では、元お笑い芸人で投資家の井村俊哉さんの投資行動を「推理」してみたいと思います。
井村さんは、2011年に、100万円を元手に本格的に投資を始められ、2023年には通算の運用益が80億円を突破したという凄い投資家です。最近、投資助言業のライセンスも取得されたようです。
井村さんは、2024年に入って、一銘柄に40億円投資したと、YouTube等でおっしゃっています。
この銘柄が何か、を井村さんは明らかにしていません。あおり行動などと受け止められることを懸念しているからだと思われます。
本稿では、この銘柄が何か、を「推理」してみたいと思います。
本稿の筆者は、井村さんと面識等はなく、以下の記述は、あくまで、公開されている情報に基づく、筆者としての「推理」です。
したがって、この「推理」が正しいとほ言えません。
また、本稿は、この「推理」した銘柄への投資を進めるものでもありません。投資なさる場合は、ご自身で、十分検討なさったうえでご判断ください。

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