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勝負師はいつだってオールイン


オールインチャージャー。アポロと豊潤が融合したディスペクターです。決闘者チャージャー、ギャラクシーチャージャー、カオスチャージャーと同じ手札が減らない3コストチャージャーですがオールインチャージャーはデッキの構築に縛られない汎用性の高さが売りです。バトルゾーンにカードを置かずマナブーストと手札補充が出来る点はヴァリヴァリウスと好相性です。また、ガチンコジャッジの性質上カシスオレンジやロストウォーターゲイトやカシスオレンジやカシスオレンジ等といったトップに固定されたカードを奈落の底に叩き落とせます。1枚ドローは他の3コストチャージャーサイクルと比較すると物足りなく感じますが今の環境はマガツカゼがよく使われているのでマガツがいる状態でも安定してドローが出来ます。

上面は処理の裁定が特殊です。仮にガチンコジャッジに10回勝ったとします。このときの処理は10枚1度にブレイクするのではなく1枚ブレイク→トリガー処理→1枚ブレイク…を10回繰り返します。この処理順のおかげで途中にシールド増加カードを使用されてもそのまま増加したシールドをブレイクすることが出来ます。ガチンコジャッジは必ず負けるまで行いましょう。7コストなので巨大設計図、シウバ、祝え、ミスティックロア等々色々と恩恵を受けられますがこれはオマケです。神羅万象チョコに付いてくるウエハースみたいなものですね。

種族はコマンドを持っているので封印への対抗策になりドラゴンを持っているのでハズレにならないブースト枚数のかさ増しになります。ハンターは刃鬼のメクレイドに対応していてエイリアンはドリブルが上手いです。

単色が偉すぎます。本当に偉い。この世の終わりみたいな枚数多色を採用しているドラゴンデッキはこのカードに土下座をしないといけません。パワーは5000なのでVTの前では逆に土下座をする立場になります。

バージョンは3種類ありますが初期版だけ唯一フレーバーテキストが書かれています。タイトルの一文がそれです。皆さんもブラックジャックをやるときは必ず初手に全賭けしましょう。1点差でも100点差でも負けは負けなので全賭けはノーリスクと言っても過言ではありません。
 
良く言えば単体カードの深掘り、悪く言えばネタが無い。気が向いたらまた違うカードについて語ります。
To be continued…

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