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不動産の魅力

私の自宅は、賃貸併用住宅です
4戸の貸し部屋と、自宅が一つの建物になっています
大げさに言えば、私はこの自宅建築で人生が変わりました
そのお話を今日は書こうと思います

不可能だと思っていた「持ち家」を通して、あらゆる資産の魅力を知る

私は、結婚出産が遅かったし、ちゃんと正規雇用の仕事をゲットしたのが、41歳
夫はブラック企業で、低所得
二人とも、実家からの土地や金銭面の支援は望めない状況でもありました。
そのうえ、私の住む地域は不動産の高騰が続いていました
「家を持つなんて無理!子供を2人も持てただけでも幸せだと思わないといけない」
と自分に言い聞かせていました。
しかし、紆余曲折を経て自宅を手に入れたのです

それどころか、それをきっかけに他にも財産を増やす事に興味を持ち始めて
Nisaやイデコも勉強し、子供たちの教育資金や現金を増やす事もできました
少し意識を持つだけで、資産が増える事の凄さに魅力を感じたのです

でも、結婚するまで大した貯金もせず、あるだけお金は使っていたし
無駄遣いもよくしていました
いわゆる「マネーリテラシー」は低い方でしたが、自宅建築後に

住宅ローン返済、
不動産経営の経費
子供の教育費の積み立て

上記のお金のフローを、毎月チェックして
無駄を省き、効率よく増やす事に意識が働くようになりました

そして、さらに不動産が欲しくなった!

そうなんです。欲深いもので他にも不動産が欲しくなりました。
自宅を建てる際のプロセスを経て、不動産を得るための精神的なハードルが低くなっていたのでしょう。
そして、小さいアパートを買うことができました。
「住宅ローンも抱えながら、他にアパートを買うなんてできるわけがない」と勝手な固定観念を持っていましたが、
お金の勉強を通して、それは完全な思い込みであることに気づいたのです

不動産の良いところ

私が自宅建築のために買った土地は、10年前から約60%以上の値上がりをしました
しかも、それ以上のお金を出して買おうとしても
もう、売っている土地がありません

でも、これは場所によります
過疎化していたり、あまり人気のない地域には当てはまりません

とはいえ、自宅の土地は「ほしい!」と衝動買いした私です
今思えば、ヒヤッとしますが
わが家は人口が増え続けている地域なのと、幹線道路や高速道路のインターチェンジに近い
これだけでも、土地を購入当時夫は大賛成してくれました。

最後に付け加えると、人手不足で建築費も家を建てた8年前より、高騰しています
もし、今私の賃貸併用住宅を売却しようと思えば、間違いなく1,000万円以上利益は出るでしょう。と近所の不動産屋さんに言われました。
売却益 + 銀行へすでに返済している分 = 2,500万円以上は見込めます
※上記は、税金を差し引く前の金額です

場所を間違えなければ、不動産は強い味方になります

投資を始めたら、それが何であれ「お金」に対する意識は高まる

私は、自分の家(賃貸併用住宅)を持つ事が、お金を増やす事への興味を持ち始めるきっかけでした
でも、人によってはNisaがきっかけになるかもしれません
もしくは、高級時計や、人気高級車など、新品の頃より値上がりする商品を購入したことにより、投資に目覚める人もいるでしょう

私は、自分の息子たちへもそういう意識をできるだけ早いうちに持ち始めてほしいと思います。






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