夫が驚いた、息子のお年玉貯金をジュニアNisaで増やした額を公開!
子供は2人息子です。
noteでは、何度も書いていますが
40歳の時に次男を出産して、人生最大のビンボーになりました。
「お金は働けばどうにかなる」
といつも楽天的に生きてきましたが
さすがに、上の子は3歳と生まれたての赤ん坊を抱えて
どうやって働けばいいのだろうかと、途方にくれました
夫はいますが、ブラック企業の小さい会社勤めで
社会保険は加入していたものの
低収入で、サービス残業ばかり
野心もなく、家族のために高収入の仕事に転職するという気持ちはありませんでした。
とはいえ、真面目で不器用な性格だし、無駄使いもしない
良い父親であり、夫です
あまり無理して、心や体が壊れてしまってはいけません
夫の健康も大事だけど、子供の教育費も大事
そのころの最大の心配は、息子達の将来の学費の用意でした。
実は、私は大学進学時に行きたい大学がありましたが、両親はこんな費用出せないだろうと、誰にも言わず勝手に諦めてしまいました。
そして、東京の夜間の専門学校へ進学し、働きながら卒業しました。
そんな経験から、自分の子供たちへはそんな思いをさせないように、それだけを考えていたのです。
ということで、とりあえず当時主流だった、アフラックの学資保険へ加入しました。長男も0歳の時から加入済みでした。
しかし、満期で受け取っても、大した利息も付かないので
預金と同じような感覚でした。
そんなんじゃ、全然足りないよ~
その頃、子供たちへの収入は、
1. 行政からいただける児童手当が月に各々へ1万円
2. お年玉
3. 誕生日や、運動会などのイベント時に「お小遣い」として親戚からいただけるお金
上記を全て、2人の郵便貯金口座へひたすら貯めました
たとえ、1000円だったとしても、ひたすら預金
そんな矢先、私は待遇の良い仕事をゲットしまして
会社から、「子ども手当」という名の支給が各々に1万円あったので
それも、ひたすら預金
そんなことを繰り返していたら、長男が10歳くらいの時には
郵便局の口座は、200万円ちかくにもなっていました。
そして、ジュニアNisaへ
2019年に、私のNisa口座開設と同時に、2人のジュニアNisaも始めました
今調べたところ、ジュニアNisaは2016年に開始したので、私は3年遅れですね。
2024年に廃止された、このジュニアNisaで、二人のお年玉貯金を大きく増やせる事ができました。
ありがとう!ジュニアNisa
その数字をお見せします!
長男のジュニアNisaは、去年彼が18歳に成人を迎えてからは一般Nisaに移行しました。
中学を卒業すると同時に、行政からの児童手当はなくなり
18歳になってからは、会社からの子ども手当もなくなりました
現在は、毎月購入していた投資信託はストップしています。
彼の今日現在のNisaは
評価額が ¥4,491,784
含み益が +¥1,320,335
利益 +41.63%
という感じです。
上にも書きましたが、他にも
アフラックの学資保険が昨年満期になり
約¥150万円ほどありました
今年専門学校へ進学した長男の今年かかった学費は
1年時は、入学金と授業料で、約120万円支払いがありました
今年は、学資保険で賄えましたので
Nisaにはまだ手を付けていません
長男はアルバイトをしていて、
携帯電話代
通学のバス代
お小遣い
これらにかかる費用は、自分で賄ってくれているので助かります
3年制の専門学校ですので、あと2年間分の学費は
予定では220万円ほどです
それは、Nisa口座から払う事になるでしょう
その後に、200万円以上は余剰がありますので
それは、彼が就職したら運用を引き継いで
彼の資産運営に利用してもらう事にしましょう
次男も大丈夫
次は次男です
次男は、現在高1
成績は悪くなく、地元の国立大学への進学を希望しています
4年間の学費は、おおよそ200万円
次男のNisa口座も、ほぼ長男と同じくらい貯まってます
長男同様バイトもしてくれるでしょう
という事は、大丈夫!
安心、安心
夫もびっくり
先日、これらの数字を夫に説明しました
できることなら、来年に退職をしたい私ですが
夫の心配はお金だけです
それ以外は、基本的に私のやりたい事に反対はしない人なので
とりあえず、一番の懸念である学費がクリアしていることを
数字で伝えました。
ジュニアNisaの数字には、夫も驚いていました
と同時に、私へ感謝の言葉もくれました
あぁ、よかった
来年の退職は現実に一歩近づいた
お金は生きていくのに必要です
でも、だからといって、お金に振り回されるのはとてもイヤな事です
息子達の学費の目途がたちましたので
これからは、私の番です
自分のやりたい事をして
自分が快適な所で働く
それにフォーカスしていきます。
55歳
残りの人生を大事にします!