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Java Silver11 合格までの勉強法
2024年1月6日に受験し、Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11に合格しました。合格までの勉強法について体験談として記していきます。
Java Silverとは
Oracle社が提供するプログラミング言語Javaの技術認定資格のことです。
Java8、Java11、現在はJava17のバージョンが試験対象となっています。
(私が受けた試験はJava11です。)
受験料は税込み価格で37,730円と全然優しくない値段で、失敗したら涙目のような価格となっていますので、しっかり勉強してから受けたいところです。
【以下ざっくりJava Silverの概要】
試験時間:180分
出題数:80問
合格ライン:63%
詳しくは公式サイトで料金等確認してください。
以下に登録方法などが記載されています。
勉強方法について
まずはじめに一番気になる勉強方法についてですが
ほぼJava Silverの定番問題集、いわゆる「黒本」でしか学習しておりません。
問題集でいうと他に定番として「紫本」というものがあるのですが
黒本のみで問題ないと思います。
というのも黒本のみの学習で93%の正答率でしたので
何度も復習して学習に取り組めばある程度点数は取れるでしょう。
以下黒本問題集
基本的には何度も問題集を繰り返して、
試験までにはほぼ問題と答えを暗記するレベルまでもっていきました。
試験に関して言えばほとんど似たような問題が出るので、答えだけ覚えた方でも合格しているのではないか?といった試験内容でした。
実際に業務でも知識を生かしたい方はいうまでもなく
解答までの道筋まで覚えた方が良いです。
勉強期間について
勉強をし始めたのは2024年の9月頃ですので
ちょうど3か月ほどの勉強期間でした。
Javaを主体に3年以上開発を業務で行っていましたので、黒本で新たに学習することは少なかったのかなと思います。
はじめてプログラミングに関わる方でしたら、もう少し余裕をもった期間をとってもいいかもしれません。
まとめ
資格試験の中では比較的やさしめの試験だと思います。
資格を持っていれば面接官でも知っているようなグローバルな資格ですので
取得しておいて全く損はないでしょう。