第474話 砕石投入から見た、働き方改革、待ったなし!!
ニッポンのみなさん
こんばんは。
公務員大家ダイモンジです。
このブログでは、
50才のワタクシが、
勤め人最後の10年間を乗り越え、
明るい老後を迎えるために、
毎夜、熱く語らせて頂いています。
前回のテーマは、
「サラリーマンを辞めたい彼と彼を雇いたい事業主」
でした。
今回のテーマは
「砕石投入から見た、働き方改革、待ったなし!!」
です。
よろしくお願いします。
みなさん、砕石、知っていますか?
駐車場にまかれている、あの石です。
ワタクシは、ある物件の庭があまりにも
草ボーボーになるため、
2年前に一念発起し、防草シートを張ることに決めました。
そして、その上に砕石をまいて、
防草シートを押さえようと考えたのでありました。
しかし、庭が広いのと、
庭までの約50mを一輪車で運搬しないといけない
ことから、工事が難航しました。
また、作業車は、義父の軽トラを貸してもらっていたのですが、
その軽トラが新車に変わったため、
さすがに、砕石を積載することにためらいを覚えたのでありました。
砕石は、砕石場へ取りに行きます。
チョンと呼ばれる、ブルドーザーのプレートが上に上がる機械で、
大量の砕石を一気に持ち上げ、
軽トラの荷台に載せてくれるのですが、
その衝撃がすごい!
衝撃と共に、車体が沈み込みます。
最近の軽トラは、新車で150万円くらいするらしく、
雑に扱うには、申し訳ありません。
(どうしようかなぁ・・・。)
と思案した結果、
リース屋さんで、軽ダンプを借りることにしました。
早速、黄色産業(仮名)に申し込みに行ったところ、
「うちは、法人さんと以外取引できませんね。」
と一蹴されてしまいました(涙)。
以前、勤務していた土木会社で利用させてもらっていたので、
(簡単に借りれるだろう。)
と、高をくくっていたのですが、
結果は、予想外でした。
そこで、ワタクシがお世話になっている
ハラマキ税理士事務所(仮名)の前にある、
青色産業(仮名)に、依頼してみると、
「いいですよ。」
と、あっさり言われました。
「実は、黄色産業(仮名)さんでは断られたんですよ。」
と、堂本剛風味の担当の方にぼやくと、
「あー、最近、個人では貸されない業者さん、増えましたね。
素人さんにお貸しすると、機械が壊れるリスクが高いんですよ。」
と、明快な答えが返ってきました。
後は、日時を決め、
ワイルドな仲間たちに声をかけ、
集団で、一気に砕石を投入してしまいたいですね。
ところで建設業の2024年問題も心配です。
労働環境の改善のために、建設業も土曜、祝日の営業を
自粛する方向になるようです。
「こうなると、リース屋さんもお休み、
砕石屋さんもお休みになってしまう可能性が高いねー。」
と水道屋のマシさん(仮名)が呟いていました。
我々、公務員は、土日しか
作業ができません。
困ってしまいますね。
なんだか、世の中が、
どんどん変わっていっています。
働き方改革、待ったなしですね。
それでは、みなさん
ダンケシェーン
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