第75話 子どもに教えたいこと
このブログは、地方で勤め人+αしながら、
家族や友人と楽しく暮らすことを目的に書かせて頂いています。
昨日は、息子の夢と思うこと
というお話をしました。
今日は、子どもに教えたいこと
というお話をします。
これからの世の中、結構、厳しいです。
人口が減ることにより、
1 仕事自体が減る
2 税金が増える
つまり、
収入が減るのに、支出が増えることが予想されます。
では、どんなことを子どもに教えたら良いのでしょうか?
おそらく、誰でもできる仕事を選ぶな。
ということだと思います。
今、外国人が増え続け、労働市場は外国人に奪われつつあります。
また、AIの台頭により、単純労働は我々から奪われることでしょう。
一方、管理的な仕事も、今後は人口の減少から減っていくことが予想されます。
では、今の子ども達はどんな仕事に付き、何をしたら良いのでしょうか?
こんな疑問にぶち当たると思います。
わかりませんね。
自分たちが経験したことのない時代がやってきます。
私の就職した時代は、平成の初期でした。
超氷河期と言われ、就職がおぼつかなかったころです。
しかし、就職できました。
なんでだ?
と考えた所、以下の3点が思いつきます。
1 大学に行っていた
2 体育会系の部活をしていた
3 地方を希望した
ではないでしょうか?
つまり、
1 ある程度の学歴は必要
2 根性と体力を企業は求めていた
3 地方に若者が少ない
の理由で就職ができなとのだと思います。
一方、30年後の今はどうでしょうか?
状況は悪化しているように感じます。
地方の人口は更に減っていることから、就職はもっと難しいでしょう。
では、子ども達に、どんなアドバイスをすればよいのでしょうか?
おそらく次の3つです。
1 専門性のある仕事を選べ
2 そのために勉強しよう
3 生まれた所に帰ってこい
と。
1 専門性があれば、誰にでも真似ができません。
つまり、ブルーオーシャンで勝負できるわけです。
2 専門性のある仕事を得るためには、ひたすら勉強しかないですね。
3 故郷に帰ると色々なメリットがあります。
また、機会のある時に話しますね。
それではみなさん
ダンケシェーン