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浅倉透の第一声は「イエー」足りうるのか!?【浅倉透生誕祭2024】

解像度が低かったら、ごめん。

シャニマス・シナリオヨムノオソスギー「ノウハウ堀りながらつべでシナリオ読んでる」 より抜粋

「イエー」なわけないんですよね。

浅倉透といえば、どんなセリフが挙げられるだろうか。

ごめん、財布ないわ

イエー

が主なところだろうか。


では。


浅倉透がこれまでの誕生日で発した第一声が何だったか君は覚えているだろうか。


それでは順に見ていこう。


まずは実装年2020の誕生日!

「えっ、何……?」




次に2021年!

「おー……」




2022年!

「ねー」




次に昨年2023年!

「……え、欲しいもの?」




最後今年の浅倉透!

「ふふっ」




全部感嘆詞で始まるのである。

一色に染めすぎだろ。清一色だよもう。

「イエー」じゃないことはわかる。
プロデューサーの前で浅倉はすすんでチョケたりはしないからだ。
意外と乙女なのである。
noctilのメンバーとしての浅倉は、あくまで年相応の女子高生として振る舞い、ふざけて、それでも後輩を導いていく、そんな結局は頼りがいのある存在として生きている。
しかし、プロデューサーと相対するとき、浅倉はあのジャングルジムで出会ったときからずっと、プロデューサーを頼れる年上としてみているために、そのnoctilのリーダーである自分を放棄している。
この二面性、頼りたい年頃と頼られる存在としての浅倉透
一見この2つの同居は矛盾をはらむようであるが、頼る対象も、頼られる存在も、どっちも大好きだから、なんにも問題がないんですね。

愛は地球を救うようですね(クッソ浅い感想)


浅倉透の語彙と、助けうるもの。

浅倉透の語彙は、はっきり言って乏しい。
彼女はあくまで言葉少なに、ありのままを語る人間なのである。
雛菜のように、常に選択しているわけでもなく。
円香のように、否定から肯定へと転じていくわけでもない。
小糸のように常に勤勉なわけでもない。
浅倉透は、あくまで、受容して、動かされる存在なのである。


彼女、浅倉透が幼馴染を大切にしていることに疑いはない。
それ以外について、彼女の中に優先順位はあるのだろうか、という問い。


なにを大切にしているのか、といえば彼女の思ったままを彼女は大切にしている
しかしながら決してそれは、確固たる意見などというものではない。
それは他人によって容易く曲げられるし、静かに悩んだりする。
自分の知ろうとすることに真摯で、答えを出すためならば誰にだって手がかりを聞く。

GRAD編 「どうしたいのとか、聞かれても」

彼女の中に正解はない。
正解がないからこそ、100周走るような一見なんの手がかりにもならなそうなことでさえ、やってみるのだ。

知っていることが少ないし、あるがままでアイドルとして大成できてしまうから、大人には真剣にやっているのか疑われてしまうこともある。
これについては、間違っていたら咎めてくれるプロデューサーへの甘えもあるとは思う。信頼しているが故に、思考停止を起こしているのは一部で間違いないことである。

ただ、その思考停止が、彼女を純粋なアイドルたらしめている。

狙いも何も無い、ただその時思ったとおりに体が動き、それが称賛されてしまうような、ある種、天性のアイドル。

失敗しても、それこそ彼女は息をしているだけで、アイドルなのである。

知っていくことで心が動き、
情熱でも諦念でもない純粋な、プラマイゼロの心で、世界を写す。

成長が止まらないから、浅倉透はアイドルであり続けられるのである。


終わりに:浅倉透のアレは恋情なのか?


うーん、無粋。
無粋だけど、アレがなんなのか気になる。
尊敬なんじゃないかとも最近思えてきている。

間違いなく、自分の心の鏡を磨いてくれる存在だとは思っている。
そして、自分を導いてくれるというか、ゆっくり歩幅を合わせて歩いてくれる存在と思っている。

ほな、尊敬か……





コラーーーーーー!!!!

そんな目は好きな人間以外にできるわけないだろ!!!!

浅倉透は、プロデューサーがめっっっっちゃ好き!!!!

付き合い始めて二ヶ月後の浅倉透【パラコレ】を運営は早く実装しろ!!!!

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