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2023年、色んなライブに行ったなぁって話。

 ども。

 今回も完全に自己満記事です。私が2023年に行ったライブを振り返ります。


1月

7日:GReeeeN(大坂城ホール)

 最高でした。詳しいことは来月あたりに出す記事で書くので、ここでは省略。

22日:GReeeeN(代々木第一体育館)

 ライブの前(午前中)に静岡で英検(準一級)を受けてからの参戦、のはずが、新幹線が熱海で止まってしまい開演に間に合わなくなってしまいました。あの時はマジで頭が真っ白になりました。
 何とか特急に乗り換え、40分遅れくらいで入場。
 ちょうど刹那でHIDEさんがSOHさん側に来てた時に、荷物をゴソゴソやってた感じです。

 まあ、本人登場に間に合ったので良かったです。

 個人的に、HIDEさんがMCで新幹線が遅れてたってことに触れてくれたのがめっちゃ嬉しかったのと同時に、普段のツアーではそんなタイムリーなMCはできないので、改めて特別感を感じました。

 新幹線が怖かったので早々に退散。東京滞在時間はわずか2時間弱。何なら移動時間の方が多いまである。あの日、夜に約束をしてた方々、本当に申し訳なかったです。改めて。

2月

5日:シルフィウム(新代田FEVER)

sanaさん(sajou no hana)前島麻由さん(ex, MYTH&ROID)による2マンライブ。

 お二人とも大ヒットアニメのアニソンを多数歌われており、かく言う僕もそれぞれアニメ経由で知ったアーティストさんです。
 このライブについては、自分で感想を書いたことがなかったので、忘れないためにもここで記憶を掘り返して記していくことにします。

 先行はsanaさん。初っ端はモブサイコ100のOPテーマ「99」。このアニメは見たことがなかったのですが、sanaさんを追っていく中で曲だけ聞いたことがありました。(ちなみにYouTubeでは1000万再生超えの超ヒット曲)
 その後もソロ曲をメインで歌われました。しかし自分の予習不足もあり知らない曲が続きました。セトリの曲名を見て調べてもなかなか出てこない曲が多く、正直あまり覚えてません。
 その後、佐鳴予備校(静岡に住んでる人は馴染みがあるかも?)のCMソングにもなっていた「encourage」が披露されました。この曲を生で聴けた時は鳥肌が立ちました。
 ラストは大人気アニメ「ジョジョ」のテーマソングである「Heaven's falling down」で締めくくられました。
 終始、「こんなに可愛らしい方から、こんなに力強く、表現豊かな歌声が発せられるのか」と感じてました。いわゆるギャップ萌えというやつですね。圧巻でした。

 そんなsanaさんの熱を受け継ぐようにして登場したのが前島麻由さん。女神が降臨したかのような錯覚を覚えたのも束の間、1曲目のANSWERでぶち上がりました。まさかヘドバンするとは思わなかったけど。いや、曲単体で聴けば想像はつくか。
 2曲目は「Hello」。この曲は麻由さん自身が作詞作曲をしてる。この人のルーツはアヴリルラヴィーンみたいなパンクロックなのかもしれない。
 その後もアニメ『オーバーロード』の主題歌「No man's dawn」やアニメ『異世界おじさん』の主題歌「story」などを演奏。
 そして何と言っても1番印象に残っているのは、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第2期2クール目のOPテーマ「Long shot」。生で聴くLong shotに、思わず涙しました。(泣くような曲ではないのに)。自分が麻由さんを知ったきっかけはリゼロ1期Styx Helixという曲。そしてこの曲が自分をアニソン沼に引き摺り込んでくれた一曲でもある。そんな自分とアニソンを繋ぎ、この会場まで足を運ぶきっかけをくれた麻由さん、そしてリゼロという作品にめちゃ感謝した(ちょいと支離滅裂になってきた)。
 ラスト、「From dream and you」も良かった。このソロアルバム、最高なんだよなぁ。圧巻でした。

 そして、最後にsanaさんと麻由さんが2人で歌うパートに。
 アニメ「デカダンス」のEDテーマ「記憶の方舟」をカバー。この曲もアニメは観たことないけどめっちゃ好きな曲だったので、「うぉー」と声をあげてしまいました。
 ラストは「ライオン」。知る人ぞ知る、アニソン界の名曲。会場のボルテージはマックスになった気がします。

 そんなこんなで終わったシルフィウム。満足感が半端なくて、「はよ2回目おなしゃす」って思いながら帰りの電車に乗ってました。
 まさか今年2回目にも行けるとは。(後述します)

11日:ORANGE RANGE(静岡市民文化会館中ホール)

4年ぶりORANGE RANGE。本当は2020年5月に静岡(ROXY)にくるはずでチケットも取っていたのですが、コロナで飛びました。
 その後も結局行くタイミングがなく、やっとこさ行くことができたって感じのライブです。
 ファンクラブでもないのに9列目くらいの席が取れて、めっちゃ近くて最高でした。
 ORANGE RANGEのファン層って、多分自分より少し年上の女性がメインだと思うんですが、毎回GReeeeNと変わらずソロ参戦してます。やはり周りからしたら「こんな人がソロで来るんか?」って感じなのだろうか。
 あと、やはりトイレの混み方が全然違う。これもORANGE RANGEならではな感じがする。


〜ここから留学やら就職試験やら何やらがあったので飛びます〜

9月

24日:GReeeeN(アクトシティ浜松大ホール)

 The GAME初参戦となったこの日、正直行くかどうか迷ってました。
 というのも、まだ受けた就職試験の結果が分からず、来年のこともわからないのにライブに行っていいのか、今までツアーは1公演しか行かなかったのに、今年だけ2公演行く意味はあるのか、バイトをたくさんしたとはいえお金に余裕があるわけではない、ましてや今後行きたいライブが増えるかもしれない、それでも行くのか?と頭の中でごちゃごちゃと考えてました。
 まあ、でも今までGReeeeNが静岡で開催したライブには皆勤賞なので、それは継続させたいなということで行くことにしました。
 結論、行ってよかったです。
 今回、何よりライブアレンジがたくさんあって嬉しかったです。いちばんのお気に入りは『歩み』のnaviさんのハモリです。いや、あれライブだけで終わらせないでぜひ音源化してほしい。
 また、多くの曲はCD音源以外の姿を知らないわけですが、今回時を経て「今の姿」を見れて、これだけでライブに行った価値がありました。
 ただ、当然いい部分だけじゃありませんでした。むしろライブ部分が良かっただけにストーリー部分のチープさが目立ってたような気もします。
 この際だからはっきり言いますが、前々からツアーでやってた物語が好きじゃないです。ツーナゲールみたいなツアーが成立しているのだから、わざわざ物語をやる必要があるのか、疑問に思います。今回に関しては、ライブ部分とストーリー部分に繋がりを今まで以上に感じられず、正直「何見させられてるんだろ」ってなってしまいました。思わず帰りの電車の中でアンケートに書いてしまったほどにはがっかりでした。
 いや、ストーリーを通して「リセットボタンを簡単に押すんじゃなくて、一度立ち止まってリスタートしようとする姿勢が大事だよ」みたいなことは伝わってきますが、別にそれは曲やメンバーの言葉から十分に伝わってきます。むしろ、ストーリーにすることでその想いが伝わりづらくなってそう。
 ここまで読んでくださった方は、「こんなところでコソコソ書かずに直接言えよ」って思われてそうですが、終演後すぐに言葉を選んでアンケートに書かせていただきました。

 本当、普通にライブしてくれればいいのになぁ……

11月

5日:シルフィウム vol.2(吉祥寺 STAR PINE'S CAFE)

 前回から9ヶ月。まさかこんなに早く実現するとは思わなかったシルフィウムの第2回。
 sana (sajou no hana)と前島麻由による2マンライブの2回目。今回はゲストにニノミヤユイを迎えて行われました。前回に引き続き参加しました。何と最前、めちゃ近かったです。

 トップバッターは前回同様sanaさん。初っ端、誰も立たなかったから立ってよかったか分かんなかったけど、sanaさんの手振りを見てすかさずすたんだっぷ。
 Brand new dayは今回聴きたかった曲だったので、初っ端に来て盛り上がりました。
 コバルト、前回のシルフィウムで聞いた時から好きになった曲。また聞けて嬉しかった。
 Heaven's falling down、かっこよすぎ。
 今回はsajou no hanaの曲も聞けてよかった。切り傷、ベルくんとリューさんが見えた気がしました。ニューサンス、極上だ。天灯、ヘスティア様がベルくんを思う気持ちを感じられました。あと、ダンまち5期もsanaさんの歌声が聞けるようにと祈ってました。

 2番手は今回のゲスト枠、ニノミヤユイさん。楽曲も何も聞かずに完全初見でしたが、よかったな。個人的に歌ってる時にめっちゃ目を合わせてくれた印象。

 3番手は麻由さん。安定のトークショー

 初っ端は前回ラストに演奏されたFrom dream and you。9ヶ月前とは聞こえ方が違った。
 Helloは盛り上がる。内容はくらいけど盛り上がる。
 ラストはLong shot。最高。リゼロ3期もおなしゃす。

5日:BUMP ON da STYLE(club asia)

 はい、ライブハウスのはしごです。
 1曲目、Chair。2023年、個人的に刺さった曲トップ5に食い込む曲。初っ端からぶち上がった。あと、ティーさんが近くて、あのラップを間近で体感することができた。かっこよかった。
 2曲目、STRIKE BACK。安定。
 3曲目、flyaway。安定その2。やっと聞けた感が半端なかった。
 4曲目、Misty rain。音源もカッコいいんだけど、生で聴くティーさんのラップ、かっこよすぎた。
 5曲目、SKY WALKER。個人的にコロナ禍を象徴する曲。あの時代を超えてやっと会えたと言う気持ちがさらに強くなった。あと、この曲をこの場所(Asia)で聞けたのが嬉しかった。
 6曲目、Kill the Beat。まじか、となった。最高。ぶち上がった。
 7曲目、セルリアン。安定その3。
 ラスト、Chain。この曲、生で体感できてよかった。最後の方、よりによって真横でダイブし始めた人がいて、曲に集中できなかったのは残念だったけど(まあ激しいのは嫌いじゃないけど、ここまで穏便に聞けてた分、余計に)。

 とまあ、11月5日は好きなアーティストが3組も見れたのでハッピーでした。

12月

2日:GReeeeN(静岡市民文化会館)

 正直、いくか迷ってました。いや、会場にはいくつもりでしたが、なんせチケット代が高い。あと、個人的にストーリーが好きじゃない。
 まあ、GReeeeN静岡公演は皆勤賞目指したいし、ライプハートは良かったのでいくことにしました。
 ただ、ギリギリに取ったチケットは2階最前。チケット購入時に立ち見ダメって書いてあった気はするけど、立って見れなかったのは残念。特に激し目の曲を椅子に座ってみさせられるのはきつかった。
 まあその分より歌声に集中できたけど。
 今年のライブCD(大集合含め)出ないかなぁ。


 はい、ということで、今年は結構たくさん行くことができました。コロナがなければこれを大学一年の頃からできてたんだろうなって思うと、もう一回大学生をやり直したい気分ではある。
 ついに来年からは社会人。自分のつく職業的にライブに行けるか……行かせて下さい!


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